ここのところ、しばらく旧い船ばかり描いてアップしてきましたので…
久しぶりに現代の超大型クルーズ客船を描いてみました。
カーニバル・クルーズ・ラインのスピリットクラス第2船、カーニバル・プライド(85920トン、2001年建造)です。
海事プレス社刊の「クルーズシップコレクション2005」の1ページ目に掲載している素晴らしい写真を参考にしたのですが、なんだかちょっと船体が曲がっている気が…ま、いっか
カーニバルの客船はカリブ海をメインにアメリカ人マーケットを対象にした低価格クルーズ(日本船では考えられない価格)を展開しているため、日本でお目にかかることはありません。
沢山の船窓、これを描くのは戦争のようなものだ!と驚いています。
凹凸感が本当によく表現されていますね、ポチ論!を受け取ってくださいませ!
マイアミを舞台にしたドラマや映画なんかにもカーニバルの船はよく出てきますよね。アメリカ人にとってはとっては親しみ深いようで、5,000円程度で買える模型なんかも出ていました。
フィンカンティエリ建造の10万トンクラスではなく、あえてこの船を描くPunipさんのセンスはさすが!!
朝焼けでしょうか。波も静かで素敵な一日になりそうです。
飛鳥II 春うららクルーズ6泊7日 30万円から
カーニバル・プライド メキシカンリビエラクルーズ7泊8日
正規料金$1669(約18万円)から
スーパーセーバーレートだと$579(約62400円)から
はぁ‥‥。
らつ子さん、船の窓を描くのは、植物の絵を描くのが好きな人が木の枝の葉っぱを一枚一枚描くようなもので、そんなに苦にはなりません。かえって楽しんで描いています。
凹凸の表現はちょっと苦労しました。
アントンさん、アメリカ人にとってクルーズは一般大衆がごく普通に楽しむレジャーなのでしょうね。
日本のように「クルーズはお金持ちの道楽」みたいに思われていること自体が世界基準からすると異常なのでしょう。
早く、日本も欧米並みにならないかな
カーニバル・コンクェスト級は以前に同型船の「コスタ・コンコルディア」を描いたことがあるので避けました
スタイル的にもこちらのほうが好みです。
松本あずささん、わたしも「朝焼け」だと思いたいです。
日米のクルーズ料金の分かりやすい比較をありがとうございます。
較べてみると本当にため息しか出ませんね。
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