少し日にちが開いてしまいましたが、横浜開港祭の帆船「あこがれ」の一般公開のレポートです。
この船は一昨年にやはり同じ横浜港のぷかり桟橋で見ているのですが、その時は乗ることは出来ませんでしたので今回はそのリベンジです。
この日は横浜開港祭のイベントということで新港埠頭に停泊している、大型帆船の「海王丸」の一般公開とも重なり、運よく2隻の大小の帆船のハシゴをすることが出来ました。
そのときのわたしの記事「練習帆船・海王丸、見学」がこちらにございますので合わせて御覧下さい。
大きさは違えど、同じ帆船なだけに共通する部分がずいぶんとあって、実に興味深いです。
まずは子供たちを乗せてトレーニング航海から戻ってきたところ
左舷接岸のためバックで入ります。
今回この船を船尾から初めて見たのですが、船首側から見るよりずっと立派に見えるのはわたしだけでしょうか?
船籍港はもちろん大阪です
船体後部よりブリッジ方面を見たところ。
ブリッジの甲板室の後ろには、この船を支援するスポンサーが書いてあります。
それでもこの船の維持、運航に掛かる費用は大変なようです。
時鐘は「海王丸」の物より少し小振りです。
やっぱりちいさな操舵輪、この時は回したがる子供はいませんでした。
ブリッジ。今回は残念ながらここを含めて船内の公開はありませんでした。
造船所のプレート。「海王丸 」と同じ工場なのですが、なぜかプレートの大きさも形も違っています。
バウスプリット。やっぱりタイタニックごっこは難しそうです。
やっぱりフィギュアヘッド(船首像)は立派なものがついています。
「ヤマトタケルノミコトの白鳥(しらとり)伝説に基づいたモチーフ」だそうです。
この帆船「あこがれ」の公式ホームページはこちらをご覧ください。
わ〜、「あこがれ」だ〜^m^
瀬川キャプテンはお元気なんかいな??
うんうん、ヒップラインが綺麗なお方ですね、「あこがれ」ちゃん。
いつか乗りたいなあ・・
名古屋寄港時に船内見学しました。レヂィクルーが張り切って案内してくれました。頑張ってね。
フイギュアヘッド元気でよろしいですねえ。
それに引き替え日本丸ヘッドは何とかならないものですか?
作者に文句が言えないのでしょうか?
清水港で一度見ていますが船首像には気がつかなかったです、顔、体は鳥の羽ですか。
音実さん、いつかぜひ乗船してみてください。すごく素敵な航海が楽しめると思います。
たかまるさん、日本丸のフィギュアヘッドの「藍青」は別に悪いデザインとは思えませんが・・・?
shouさん、「あこがれ」の船首像の顔は人間、体は鳥のようですね。こんど清水港にやってきたらじっくり見てください。
船尾側から見た船ってグラマラスですよね。特に停泊中の帆船では、マスト・ヤード・索が重なって見えて絵になりますね〜。
ONnojiさん、実はわたしも船、特に帆船のようにカウンタースターンの船は後姿が絵になると思っています。
ですから、現在の氷川丸の係留の向きも大正解だと思っています。
小さいですが、あこがれも素敵ですよね〜♪♪
でも、維持は相当大変ですよね・・
誰でもトレーニーになれる貴重な帆船、いつまでも維持してほしいものです!!
日本丸フイギュアヘッドは下向きで、何か入水まえ?
海王丸は水平視線、あこがれ、カティーサーク、外国フィギュアヘッドを見て下さい。
個人勝手ですみません。
キキさん、大阪市もこの船の維持には苦労しているみたいですね。
なんとかずっと頑張って若い人に海と船の楽しさを教えてあげてもらいたいものです。
たかまるさん、たしかに「日本丸」のは下を向いてうつむいているようですね。なるほど!
あこがれ、真っ白で小ぶりな船体なのに立派!まさに憧れてしまいます。エンジン搭載ですから当り前ですが、バックで接岸してくるなんて、なんだか帆船らしからぬ行動ですよね(笑 トレーニング航海、ということはあのマストにも登る(登らされる?)恐ろしや〜
大阪市民の私も維持に協力したいと思っています。日本中の港にあこがれが行けるよう応援お願いします。あこがれがこの28日はじめて神戸港に行きます。神戸でのあこがれのご報告お楽しみに。
帆船の絵は「絵」になりますね。本当に美しい帆船画です。
こたけさん、わたしも後進接岸を見て、なんだか帆船らしくないなぁって思ってしまいました。
でもなかなか機敏な操船でした。
SAKIさん、「あこがれ」の神戸入港ってはじめてなのですか?
それは実に楽しみ、期待しています。
あ、トラックバック、ありがとうございました。
yatokkoさん、ありがとうございます。
世間で言う「帆船画」とはちょっと違うような気がしますが、こういう絵があってもいいのではないかと・・・
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