久しぶりに客船以外の船の絵でございます。
先日、大阪で「サン・プリンセス」の入港を見るべく、コスモスクエア駅から出た途端、目に飛び込んできたのが、この大型コンテナ船の出港シーンでした。
スレンダーなボディが惚れ惚れするほどかっこいい船で、船体のカラー、ファンネルマークなどなど、かつて十数隻の貨客船団を擁して世界中の海を駆け巡っていたC・Y・トン氏率いる「オリエント・オーバーシーズ・ライン」の面影がそのままで懐かしくも嬉しくなってしまいました。
でも実はこの船、日本製。広島の幸陽船渠の建造です。
アントンさんのブログにこの船の姉妹船「OOCL XIAMEN」の記事が載っていますのでぜひご覧ください。
ちなみにこの「OOCL SYDNEY」の船籍はシンガポールになっていました。
おおっっ・・と・・地元っ娘だわ・・ありがとうございます〜☆
・・最近・・幸陽サンになかなか行く機会がありましぇん・・(涙)
やたらと最新の巨大船を追いかけるのではなく、こういう船に着目されるところがさすがPunipさん!頭が下がります。
絶妙なカラーがよく描かれていますね。思わず出港シーンに出くわした時の新鮮な感性が生き生きとが伝わってきます!
音実さんに続き、私もポチッと!
PunipさんのOOCLの絵、いいですね。
横浜生まれの船おじさんにとって懐かしい船会社が、合従連合の
結果、なくなってしまいました。
その中で、梅干、いや、梅マークのこの船会社は、今日も横浜港に
姿を見せてくれるので、お気に入りです。
もし機会がありましたら、最初に見た梅マーク船ORIENTAL PEARL号を
取り上げて下さい!!
音実さん、日本で建造された船はどこの国でも評判がいいみたいですね。幸陽船渠もご他聞に洩れません。
アントンさん、コスモスクエアにいるわたしの目の前をこの船が通り過ぎていったのですが、あまり巨大な船よりバランスが実に取れていると感じました。
駅の目の前でこんな光景が見られるなんて大阪市民がうらやましいです。
船おじさん、やっぱりあの梅のマークの赤さは梅の花というよりは梅干ですよね、同感です(笑)
「オリエンタル・パール」なら以前わたしの記事で姉妹船の「オリエンタル・ジェード」の絵を描いてアップしたことがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/tim_nakins/51560084.html
今度は「オリエンタル・エスメラルダ」あたりを描いてみたいです。
PUNIPさん、大変失礼いたしました!!
オリエンタルパール、拝見致しました。
その昔、船おじさんが、船おにいちゃん(注)小学生の頃、
大桟橋で、見たのを思い出しました。
PUNIPさんの絵の通り、2段になった改造船首、その当時でも珍し
かったカウンタースターンなど、面白い船でした。
もし機会がありましたら、マイナーなOOLの客船フリートを是非、
取り上げて下さい。
船おじさん、先っぽだけ継ぎ足したようなこの船独特の船首の描写をよくぞ気付いてくれました!ありがとうございます。
ブリッジの窓が全て丸窓なのもご存知でしたか?
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