ドイツ、ハパグ・ロイド・クルーズの探検クルーズ客船「ハンセアティック」が横浜港にやってきました。
まずは県庁の屋上から
「ふじ丸」の右隣の白い客船が「ハンセアティック」なのですが、8000トンの小型サイズだと「くじらのせなか」にうずもれてしまってブリッジ上の展望ラウンジと煙突ぐらいしか見えません。
ここにわざわざ登った意味無し・・・
山下公園から・・・
この船、なんだか様子が変です。
どうも右舷側(大桟橋側)に傾いているように見えます。
臨港プロムナードの終点近くから
手前の「ロイヤルウイング」と較べてみてください。
画面向って左側が沈んでいるような気がしませんか?
大桟橋にやってきました。
このアングルだと傾いているのはほとんど判りませんね〜
煙突のアップ。
「ブレーメン」や「オイローパ」「C.コロンブス」といった船を持つドイツのハパグ・ロイド・クルーズの客船なのですが、例のオレンジにアルファベットのHをかたどったファンネルマークでは無く、かつて先代の「ハンセアティック」(つい昨年まで「マキシム・ゴーリキー」と言う名前で現役でした)が付けていた今は無き同じドイツのジャーマン・アトランティック・ラインのマークを掲げています。
探検クルーズ船の証し、「ゾーディアック」と呼ばれる海岸上陸用のゴムボート。
これのおかげで無人島にも上陸できるわけです。
もちろん横浜港では全く使用する気配はありません。
氷川丸の沖合いあたりに錨泊して、山下公園にこのゴムボートでゾロゾロ上陸したらそれはそれで面白いのに・・・
乗船口のお洒落な演出
今回も「ロイヤルウイング」に乗って海上からの見物です。
しかし今年はこの「ロイヤルウイング」にいったい何回乗っているんでしょうねぇ?
もうとっくに平日パスポート料金の元は取りました(笑)
どう見ても傾いていませんか?
真後ろからのショットをとなりの「ふじ丸」と合成して並べてみました。
やっぱりこの傾きは半端じゃないですよね。
で、わたしが考えたのが、よく路線バスにあるエアサス(ノンステップバスって言うのかな?)みたいに乗客の乗り降りを楽にするためにわざと埠頭側に傾かせているのではないかと・・・
そんなわけ無いか?
1時間半の港内クルーズを終えて戻ってくるともうだいぶ照明が付いていました。
午後7時、「ロイヤルウイング」着岸とほぼ同時刻の出港。
船尾からその一部始終を撮影することが出来ました。
いってらしゃ〜い
お願いだからその傾きは直して航海してね。
ホントだ 物凄い傾きですね 出港を山下公園で撮影している時は
全く気付きませんでした
極秘で沈船サルベージ大成功で 財宝の山だったりして!
こんばんは。
RWからのシーンは、やっぱりイイですね!
しかし傾いてますね〜!TBさせて頂きます!
今日小樽で撮影してきました。
さすがに傾いていませんでしたよ!
トラバします。
わっつさん、「ロイヤルウイング」に乗船する前にエレックさんとこの船に忍び込んで財宝を少し横取りしてきましたのであとで見せてあげます(笑)
はまねこさん、トラックバックありがとうございます。
でもはまねこさんの写真だと反対に傾いていますね。
いったい何なんだぁ〜!
みねさん、トラックバックありがとうございます。
小樽港では傾いていませんね。
やっぱり乗降用の「エアサス」なんですかね〜
本当だ、傾いてますね。こういうのは気になります〜 この船って探検クルーズ船と銘打っていますから、辺鄙なところへも行くんですよね?バラストというか、燃料などを前後左右に移動させたりしてバランスを調整したりできるのかな?と思って見ていました。こじんまりとしている、というか思った以上に小さい船なのですね。
こたけさん、船は基本的にバラスト調整でどちらにも傾かせたりすることは可能なはずなのですが、接岸状態でこれだけ傾かせている船もはじめて見ました。
サイズ的にはこのくらいが秘境探検には向いているのでしょうね。
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