神戸港にはさまざまなかたち、大きさの遊覧船やレストラン船が存在して、船好きの目を楽しませてくれますが、その中でも一番人気なのはなんといってもこの「コンチェルト」でしょう。
やはりその優美なデザインによるところが大きいと思います。
今回、PUNIP criuses初の神戸フリーマーケットは幻と終わってしまいましたが、関西の船ファンの皆さん方とご一緒にしっかりこの船には乗船してきました。
前、後編に分けてレポートします。
中突堤の向かい側にあるモザイク前の埠頭から乗船です。
この写真を撮ったのは3時ごろ、まだ神戸の上空はうす曇の状態でした。
午後5時10分、早めのディナークルーズに出港するころには小雨が降りだしてきました。
これならフリマ・・・出来たよなぁ・・・ってまだ言ってるし・・・
川崎造船神戸工場で建造中のバルクキャリア「クイーン・プサン」
もうほとんど出来上がっています。
一方、ポートアイランドの大学が建ち並んでいる埠頭には完成したばかりのコンテナ船「MOL マジェスティ」が停泊中です。
神戸港外に出ると、神戸空港の遥か向こうを紀淡海峡方面に去っていく「アムステルダム」らしきお姿が・・・
小雨に煙ってよく見えませんがシルエットからほぼ間違いないでしょう。
それにしてもひどい写真ですね〜(泣)
この「コンチェルト」とほぼ同時刻の神戸出港だったので、太平洋に出て横浜に行くのではなく瀬戸内海方面に向かうのであれば、もしかしたら真横を並走することになったかも知れないのですが・・・
同じ神戸のライバル、レストラン船「ルミナス神戸2」と反航しました。
「コンチェルト」の倍以上の総トン数のある日本最大のレストラン船です。
こんど神戸に行ったらこっちも乗りたいなぁ
お、名門大洋フェリーらしき船影を発見!
肉眼では船名を確認できませんでしたが、10倍ズームでさらに拡大してみると
え〜となになに・・・「うゅしうゅきたき ーリェフ」????
う〜ん・・・この会社もなのかぁ〜
さらにもっと遠くを航く、阪九フェリーの「つくし」か「やまと」のどちらか・・・
さすがに船名までは判りません。
揺れる船上でこの暗さ、遠さで写真に撮れただけでもラッキーかも・・・
次回、「コンチェルト」の船内&神戸入港編に続きます。
それにしても今回は同じような構図のボケボケ写真だらけで誠に申し訳ありません。
一緒に乗ってくれた関西の船仲間を船内に置き去りにして(皆さん、もう見飽きた風景なのでデッキに出ようともせず、バイキングに夢中でした)、こんなのばっかり撮ってました。
PUNIPさま
こんばんわ。
オープンデッキにも出ず、バイキングに夢中だったKY(?)な私です…。
だって、おいしいんやもん…。
さすが!条件悪い中できちんと撮っておられますね!
17:10発のコンチェルトに乗れば、洋上で九州行きのフェリーを2隻撮れるので、マニア的にもおトクですね。以前ご一緒させていただいたときには、金曜日のお昼の便だったので上海行きの『蘇州号』を見ることができましたね。
この航路は交通量の多い海域を航行するので、我々は忙しいですね(笑)。
では、失礼します。
「シルフィード」時代が懐かしいですね〜^^。
鉄軌星斗さん、そうなんです。あの時は「蘇州号」の写真を撮ってなくてあとから考えればちょっと悔しい思いでした。
レストラン船って食事もしたいし景色も撮りたいし、慣れないと忙しい限りです。
いちろうさん、わたしも「シルフィード」時代にも乗ってみたかったです。
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