広島のブログ仲間、DOCKさんが懐かしくも素敵な小型客船の画像をアップされていましたので、さっそく許可を得てイラスト化させていただきました。
広島の瀬戸内海汽船がかつて広島湾のデイクルーズ用に就航させていた「南十字星」(166トン、1979年建造)です。
クリッパーバウに付けられたフィギュアヘッドとバウスプリット、高級木材で囲われたブリッジ周り、細長く直立した煙突、きちんと備え付けられた救命艇、そしてとどめのカウンタースターン
帆船の文法を全て守りながら小型クルーズ客船としてデザインされたそのスタイルは美しいの一言に尽きると思います。
この船の写真を見るたびに数年前まで西伊豆の入り江に繋留されていたわたしの大好きだった「ステラポラリス」(営業名フローティングレストラン・スカンジナビア)を思い起こさせてくれます。日本でもこんな船が造れたのですねぇ・・・
いつの間にかもう少し大型の「銀河」に世代交代してしまって、もう今は瀬戸内海で見ることは出来ません。
もう解体されてしまったのでしょうか?
もしご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。
こんばんわぁ!
さっそく、素敵なイラストにして頂き、有難うございました!!
イラストにすると、この船の魅力が倍増したような気がします!
現在、広島湾クルーズには「銀河」のみが就航してますが、一時期この「南十字星」と2隻で運航されてた時期もあったんですよ。
「銀河」も素敵なのですが、この「南十字星」はもう一度乗船してみたいと思わせる船ですね。
無いものねだりと言うんでしょうかね?
私も終末を知らないんですよ。どこかで活躍してくれてたら嬉しいのですが・・・。
PUNIPさんの絵観ている内にだんだん創作意欲が停滞してきます・・・。わっつさんのポスターのイラストもすごかった・・・。トシ
当時、広島でクルーズ船といえばこの「南十字星」でした。
PUNIPさんのイラストは明るい色調で、当時のイメージそのままですよ!
まだ新造船だった「南十字星」が音戸の瀬戸を通過するところを見かけて、この船でのクルーズに憧れた時のことを思いだしました。
広島の船ファンの一人として、PUNIPさんに感謝です!
DOCKさ〜ん!よかったですね〜(*^O^*)
PUNIPさま
こんばんわ。
恥ずかしながら、この船を見ての第一印象は“大門軍団”です(焦)。
西部警察の広島ロケで、シージャックされる船ということで出演してたこの船、どこかの国のロイヤルヨットのような上品な姿が素敵で、当時はかっこええ船やなぁ〜!と憧れの眼差しで見てました。
今でも現役であれば最高の被写体になると思うのですが、この船の後継が『銀河』ということは、もう早くに引退してるのですね。新旧双方ともに魅力的な姿の船ですね。
では、失礼します。
DOCKさん、「銀河」とこの船のツーショットも見たかったですね〜
瀬戸内海汽船は一時小型クルーズに凝っていて「インランド・シー」なんて素敵な船も就航させていましたが、事業的にはうまく行かなかったみたいですね。残念です。
またこういった瀬戸内海の美しい船を取り上げてください。
トシさん、そんなことを言わないでどんどん船の絵を描いてください。
とにかく数を描いていけばわたしのようなものでも少しは見られる様になります。
トシさんのような油絵にいつか挑戦したいです。
ペンミさん、この船の音戸の瀬戸通過なんて絵になりそうですね〜
瀬戸内海が船旅のメッカとしてもっと脚光を浴びてもらいたいです。
あんな美しい海なのになんでみんな気が付かないのか不思議でなりません。
鉄軌星斗さん、西武警察はときどき見ていたのですが、この船のことは記憶にありません(泣)
広島〜シージャックというとわたしは同じ瀬戸内海汽船の「ぷりんす」を思い出します。
子供だったわたしには実にショッキングな事件でした。
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