またしてもだいぶ間が空いてしまいましたが、もと砕氷艦「SHIRASE」の見学レポート最終回は艦内編です。
観測隊公室に貼ってあったデッキプラン。もちろん現役当時のものとはだいぶ違います。
観測隊ではなく、実際にこの自衛艦を動かす海上自衛隊乗組員の8人部屋。狭そう・・・
こちらは民間人である南極観測隊員の部屋、4人部屋でだいぶ広くなります。窓もあるし・・・
プレス関係者用の部屋・・・もっと待遇は良くなります。
映りが悪いですが、食堂です。
基本的に乗組員も観測隊員も同じ食事を食べると言うことでした。
食堂の奥にあったカードルーム(?)
チューボーですよ〜
医務室奥の手術室・・・ちょっとホラーチック(笑)
こちらはもっと怖い・・・理容室「タイガーカットハウス」
もちろんプロの理容師さんが艦内にいるわけがありません・・・
肝心の理容台は海上自衛隊が持っていってしまったとか・・・現在の「しらせ」でも使ってタイガーカットを量産し続けているのでしょうか?
見学の最後にまた戻ってきた観測隊員の公室の奥にあったラウンジ(?)
以上で千葉港の保存船「SHIRASE」の見学レポートはおしまい
わたしを含めたった3人の見学者のために親切丁寧に案内していただいたウェザーニュース社のみなさん、ほんとうにありがとうございました。
艦内見学の合間に時折挟んでくれた本職の気象観測に関するお話もじつにためになりました。
これだけのサイズの船を保存すると言うのは相当に大変なこととは思いますが、これからも頑張ってくださいね〜
このあとわたしは千葉在住のクルボンファンクラブ会長(?)のWさんと合流、千葉港めぐりクルーズ乗船に向かいました。
この乗船記はまたつぎの機会に・・・
1から拝見いたしました。ウェザーニュースに移管されてスクラップを免れて一安心。その上見学まで出来るようになったとは、当初の暗い予想が嘘のようでよかったです。
海自所管のときよりも(物は持っていかれていますが)あちこち見れるようですね。私もまた内部を見たくなりました〜
SHIRASE、惜しむらくは一般に立ち入れる埠頭に係留されていると助かるのですけどね(笑
こたけさん、ぜひ機会があれば見に行ってください。
たしかに係留地点は不便なところです。もっとも今の日本には一般の人が立ち入ることの出来る埠頭なんてめったにありませんが・・・
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