毎年、雑誌クルーズが企画している「クルーズ・シップ・オブ・ザ・イヤー」
昨年のイヤーシップが先日発売されたクルーズ誌で発表になりましたが、そのフェリー部門で一昨年に引き続き、「きそ」「いしかり」に続く堂々の第三位にランクインした小笠原海運の「おがさわら丸」(6700トン、1997年建造)です。
すごいですね〜 どうしちゃったんでしょうね〜
手元に2004年のクルーズ誌のクルーズシップ・オブ・ザ・イヤーの記事がありますが、20位にもランクインしておりません。
たしかに悪い船ではないのですが、豪華な船内設備があるわけでもなく、決して大きな船とは言えず、首都圏の人以外は見る機会も少ないと言うのに・・・
美しい瀬戸内海を昼間に走る「おれんじ8」とか、日本最大の「フェリーしらかば」姉妹とか、最新の「さんふらわあ・ごーるど」姉妹とかいろいろあるのに・・・
と言うわけで、わたしなりにこの船の第三位の理由を推測してみました。
① 航路の性格上、片道だけの乗船と言うことがほとんど無く、東京発着の定点クルーズに近いのがクルーズファンには魅力。
② 姉妹船が存在しないため票が割れない
③ 「フェリー」ではなく、日本ではごく珍しい「貨客船」という船であること
④ 大きな煙突からいつも煙をモクモク出しているのが船らしくてかっこいい(上の絵では出てませんが・・・)
⑤ 「おが丸ちゃん」いう愛称がかわいい♪
なんか、これといって決め手の理由がありませんね〜
もしかしたら女性スタッフがAKB48のメンバーだとか?
冗談はともかく、こうなったら来年(いや今年?)は新型「いしかり」を抜いて堂々の第一位を狙ってみましょうね〜
首都圏発着であり不自由さを求める小笠原への旅がより船の魅力をアップさせているのではないでしょうか?
いったいどうしたでしょうね??
自分の好きな船がランクインしたのは、うれしいかぎりです!!
えさみさん、なるほどね〜
やっぱり目的地自体の魅力が大きいと言うわけですね。
わたしも数十年前に行ったきりですが、大自然がそのまま残った不自由ですが素晴らしい島でした。また行きたいです。
さるびあさん、この調子で「かめりあ丸」や「さるびあ丸」もランクインしてもらいたいですね。
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