拙者、武蔵の国の西のはずれに住まいし、来留 盆之介(くる ぼんのすけ)と申す侍
この度、かつて徳川家光公が造りし御座船「安宅丸」を再現した遊覧船「安宅丸」(486トン1986年建造)が江戸の湊に就航したと言うのでさっそく乗って参った次第でござる。
もともとこの船は瀬戸内の海で「備州」と言う名で走っておったが、東京港観光汽船なる江戸の遊覧回船問屋が借り受けて走らせることになったそうな
おおっ なんと、ご公儀も被災地を応援しておるぞ!
拙者もさっそく乗船じゃ・・・大階段の壁面には武者絵が描かれておった
御客之間には出し物が演じられる小さな舞台もござった
侍装束も用意してあるのだが、拙者にはちと大きすぎるかのう・・・
船体の後ろには「らうんじ」なる飲み食いが出来る店が・・・拙者もちと腹が減ってきたかも知れぬ
さて、ものども!いよいよ虹之大橋をくぐって出陣じゃぁ〜
このあとは続編を待たれよ
PUNIPさま
こんばんわ。
“ヤツ”のご先祖様(?)、来留盆之介参上ですね!
世界各地に出没していると思ったら、ついに時空を超えて来ましたか!
この船は、神戸にも時々来航していたので馴染みがあります。
岡山での観光航路は時刻表にも載ってましたね。
それを見ながらどんな船か想像を巡らせていたのが懐かしいです。
はじめてこの姿を見たときには、和風のデザインにびっくりしました。
トラックバックさせていただきました。よろしくお願いします。
では、失礼します。
鉄軌星斗さん、トラックバックありがとうございます。
この船は瀬戸内地方を旅する機会があればぜひ見てみたいと思っていただけに嬉しいです。来留 盆之介も喜んでいました。
でも神戸の常連さんがひとつ減って寂しくなりましたね。
PUNIPさん、こんにちは!
そうですか、安宅丸に乗船されたのですか!
実は、船おじさんは、1枚目に写っている建物の座敷牢に今、
監禁されています。
奇妙な事に毎日、この座敷牢に出向いて=通勤?していますので、
安宅丸は、よく、見かけます。
船おじさんの座敷牢のある牢屋には、小生意気に大きなテラスが
あり、そこから、港やレインボーブリッジが一望できます。
ただ、そこからの写真は、牢屋の場所が判ってしまい、すなわち、
牢屋のお勤めをしていな事が判ってしまいますので、UP出来ません?
船おじさん、なんといい場所でお働き…いや監禁で…うらやましい限りでございます。
昼休みとか近くまでお出かけになればいろいろ楽しい写真が撮れそうですね。
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