ノルウェー沿岸を航海する、探検クルーズ&定期客船会社フッティルーテンの最小にして最古の珠玉のような探検クルーズ客船「ノールスチャーネン」(2191トン、1956年建造)です。
造られた時代は20年ほど新しいのですが、大きさ、角窓の配列、ボートの並びかた・・・どれを取っても「にしき丸」「こがね丸」といった戦前の大阪商船(戦後の関西汽船)の瀬戸内海航路(別府〜阪神間)の客船にそっくり
根強いファンのいる船だけにまだまだ現役を続けるでしょうが、いつの日かオリーブグリーンに塗られて美しい瀬戸内の海をクルーズしてくれないかなぁ・・・
震災以後、クルーズが取り消され、天保山への寄港も殆どなくなったのは残念なことです。
いちろうさん、今年いっぱいは厳しい状況が続くでしょうね。
来年以降に期待です。
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