震災の影響で海底ケーブルに損傷がでたのか? 昨日横浜港に行ったら本牧ふ頭A突堤の山下ふ頭側に見慣れない外国のケーブル敷設船が2隻ならんで碇泊していました。
こちらはフランス船籍のLODBROG(10243トン、1983年建造)
一方 こちらはイギリス船籍のケーブル船WAVE VENTURE(10076トン、1982年建造)
遠方海上からのコンデジズームで写りが悪いのですが、この船、見た瞬間から非常に気になってしまったのは船体の中央部分・・・なんだかやたらと広い角窓がたくさんあるんです。
これがその拡大写真なんですが、どうです?この2層にわたった大きな角窓の並び・・・これはケーブル船というよりどう見ても旅客カーフェリーですね・・・う〜ん、怪しいぞ
調べてみるとこの船、ケーブル敷設船に改造される前はデンマーク国鉄(DSB) および独スカンドラインのKRAKAという名前の貨客フェリー(鉄道連絡船?)でした(建造されたときはRORO貨物フェリー)。
やっぱりな〜
その当時の画像を見つけましたのでこちらでご覧ください。
フェリーの本場、北欧出身のもとフェリーを横浜で見かけることなんて、実に珍しいことなのかも知れません。
こんな素性の船だって判っていればいればもっとじっくり見るんだったなぁ・・・
うーん・・・
こういう窓の並び方は好きですねぇ!
懐かしいふた昔前の客船みたいですね。
ふねきちさん、たしかに30年ぐらい前のフェリーや客船はこんな窓を多用していましたね。
この船を見た瞬間、すごい懐かしさを感じました。
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