久しぶりに描いたアクリル画はかつてのカリブ海クルーズ客船「ノルウェー」(この絵の当時の総トン数70202トン、1961年建造)です。
ブログ仲間、関西のふねきちさんの素晴らしい自作模型に触発されて描いてみました。
もちろん、仏客船「フランス」から改装されて間もなかったころの姿・・・400人乗りの巨大テンダーボートには驚かされました。
“BLUE LADY”・・・それは改造に改造を重ねられてすっかり醜くなってしまった彼女の晩年、終焉の地であるインドの干潟に運ばれていくときにつけられた名前ですが、本当はこの絵のころの彼女にこそふさわしかった船名ではないかと思っています。
おはようございます
改造のつもりが改悪だったんですネ、船にも色々な人生(船生)があるんですネ・・・
ふねきちでございます。
ご紹介ありがとうございます。
やはりオーシャンライナーをクルーズ船に改造するのは相当無理が有りますよね?
改造するたびにスタイルが悪くなります。
暇を見つけてまた何か作ってみますね。
TBもいたしました。
としっぺさん、この絵のころのクルーズ客船としての改造はなかなかいい線を行っていたと思います。決して改悪ではなかったかと…でもそのあとが最悪でした。
どんどんと台頭してくるクルーズ専用船に対抗するためには仕方なかったのでしょうけど…
ふねきちさん、やっぱりこのころの客船はスタイルが良かったですね。
わたしもまた「フランス」を描いてみます。
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