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保存船「羊蹄丸」、35法人から引き取り申し込み

今朝の朝刊を読んで驚きました・・・いえいえ、どじょう首相ではありません(笑)

あの無償引き取り手を探していた船の科学館の保存船「羊蹄丸」の引き取りに国内外からなんと35もの法人が名乗りを上げたとのこと・・・http://www.asahi.com/national/update/0901/TKY201109010448.html

え〜!!! さ、35ですか! なんでなんで? いくらタダとはいえ、ネコの仔を貰ってくるのとでは訳がちがうんですよ! 「ちゃんと、面倒みるから〜 お願〜い いいでしょう〜?」ってお母さんに甘えて言ったところで、年間3千万もかかるんですよ! しかもちゃんとおうちに連れて帰らなければならないんですよ〜

いやいや〜 日本もなかなか捨てたものではないんですね〜

わたしなんか申し訳ないことにほぼあきらめかけていました・・・この不況の日本にそんな心優しい企業があるわけないって・・・反省してます・・・

こうなるとどこでどういう形で保存されるのか?そのあたりに興味がうつります。

もちろん外見は絶対にそのままで、内装も出来れば(無理かもしれないけど)青函連絡船当時に戻して、なるべく多くの市民が訪れてくれるような場所で、彼女の幸せな第4の船生を過ごしてくれることを祈っています。

いや〜それにしても最悪の事態が避けられることになって本当に良かった良かった♪

絵に描いている暇がなかったので、先日船の科学館に行った帰りに「安宅丸」から撮った別バージョンの写真です。

Hana

私も新聞を読んで一安心しました。
無料とあったので、私もほしかったくらい(いえ、次の瞬間には
とんでもない維持費がかかることを思い出しましたが)
海峡の女王と呼ばれた「羊蹄丸」
いまのかわいそうな姿ではなく、あの頃の元気な姿に戻ってほしいものです。
リピーターが増えるような内部になるといいですね。
私は、操舵室に入るだけでテンション↑↑ですが。

ふねきち

TBありがとうございました。
お返しコメ&TBです(^。^)

yu

そんなに手を上げた団体があったのですか 35とは凄いですね でもいざとなると手を下げることが無いか心配ですが ダチョウ倶楽部の ハイ! ハイ! ハイ! 俺がやるよ いや俺がやるよ なに俺がやるよ ・・・じゃ俺も〜〜・・ どうぞどうぞ!てな感じ^_^;

ネコだって泳ぐもん

ふねきちさんのブログ記事を読んで「そういえば…」と思いだし(^^;
船の科学館のホームページを見てきました。
まだまだ仮申し込みなので不安はありますが、この中から本契約まで
進んでくれる法人がいてくれるといいですね!

はまねこ

こんばんは。
引き取り先がありそうで、良かったですね!(喜
・・・外国での使用を見込でいた法人って、
現役復帰を狙っていたのですかね?

Hanaさん、お久しぶりです♪お元気でしたか?
たしかに今の展示のされ方はちょっとかわいそうかも…でもあのころの姿(内装)に戻すには莫大な費用が掛かるんですよね…座席もドアの今は作っていないし…今度の嫁入り先ではブリッジ以外の船内の公開はしないほうが却っていいかもしれませんね…そのほうがコストもかからないし、来た人のイマジネーションも湧くし…でもリピーターは来ないかな?

ふねきちさん、コメみじかっ!

yuさん、おっしゃる通り、いざとなるとしり込みをするところもずいぶん出てくるでしょうね。本気で取り組んでくれそうなところを船の科学館も選んでほしいものです。

nekoさん、わたしも船の科学館のリリースを読みました。どれだけの法人がいったいどんな利用企画書を提出するのか?その全てを読んでみたい気持ちでいっぱいです。
中には荒唐無稽なものもあるのでしょうね(笑)
わたしの心の中にはこの船を保存してほしい場所が関東にたった一か所だけあります…そこが手を挙げて、そして決まってくれると嬉しいのですが…

はまねこさん、本当にひと安心、ほっとしています。
現役復帰…青函航路以外は個人的には許したくないですね。
ましてや海外売船は論外です。

つうせい

関東でただ一か所とは恐らく津軽丸型に一番ゆかりのあの場所ですね、きっと。その歴史遺産(特に近代以降の)を生かした再開発の案も有るという話を聞いたことがありますが、そのシンボルとして「羊蹄丸」は確かに相応しいですね。あの場所の属する自治体なら維持費も何とかなりそうですし。期待は大ですね。

ジェームス

7月に中村とご一緒させて頂き、さらに今回のニュースは大感激です。青函連絡船時代に高校と大学の時に2回乗船しました。その他津軽丸クラスも全部乗りました。Hanaさんもおっしゃっているように、内部はブリッジ以外は殆ど面影が無く、訪れたのは良かったですが、この点は大変残念でした。座席や絨毯敷きの部屋も何一つ無く、連絡船の歴史を知らせる展示なのにがっかりでした。ブリッジの下に寝台室、プロムナードの前方が一人掛けのグリーン指定席、その後ろがグリーン自由席で、その当時はワインレッドの座席は大変豪華でした。少しでも残しておいて置くべきでした。
ただ、今後も残るということは良かったですね。ジェームス

つうせいさん、ご名答です。日本中見渡してもあの場所以外考えられません…実際に羊蹄丸を建造したわけではないですが、もしかしたら修理に入渠したことぐらいあったかも知れませんし…
あそこなら水に浮かべなくても乾ドックの状態で保存しても様になると思います。なんといっても母体の会社は船の修理はお手の物ですからね。
ただ、手を挙げてくれるかどうか…

ジェームスさん、先日はこの船の船内でいろいろと興味深い体験談を聞かせていただきありがとうございました。
ジェームスさんの青函連絡船に対する想いがひしひしと伝わってきました。
内装も当時を再現してもらえるように新しい保存先には期待しましょう。

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