さて、いよいよ「にっぽん丸」が横須賀新港を出港する時刻が近づいてきました。
この日、木枯らし一号が関東地方に吹くほどの北風が強かったため、残念ながら紙テープ投げは中止されました。
風さえなかったらこの距離だったら誰でも十分に届くんですけどねぇ・・・
地元のジャズバンドがスタンダードナンバーでお見送り・・・
ニセクルボンもなんとなく成り行きでお見送り・・・
母娘は手を振って楽しくお見送り・・・
ガードマンさんたちも赤い棒(なんていうのでしょうか?)を振ってお見送り・・・
猿島をバックに離岸していきます。
船体が夕陽に映えてきれいですね〜♪
強風のため、タグが一生懸命支援しています。
薄暮のなか、シルエットになりつつある記念艦「三笠」。
ほんの数十分前は全く明るかったのに・・・
「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったものです。
「にっぽん丸」去りし横須賀新港ふ頭
さよ〜なら〜 また来年も横須賀に来てくださいね〜
最後はなんだか往年の日活大スタァがギターを持って片足をのせていそうな画像になってしまいました(笑)
横須賀港って、街の近くにあっていいですね。小さな港でも入港できるのが、小柄なにっぽん丸の強み! 客船はそうあって欲しい。
小学生の頃、校外学習で三笠艦が目的地になっていましたが、出発の数日前になって変更になりました。私は、楽しみにしていたので、がっかりでした。でも今考えると、職員室の中でいろいろあったんだろうなと想像できます。
いいお写真でした 紙テープ無しは残念でしたが演奏も出店もありで賑わっていたようで 行きたかった〜〜 ☆
Berlinerさん、このふ頭はおっしゃる通り横須賀中央の駅から歩いて10分ぐらい、本当に市街地のすぐ近くにあります。
「にっぽん丸」はもっと狭い熱海港にも入港接岸が出来るんですよ!
ただせっかくの来航なのに宣伝不足なのか、見物客が思ったより少ないのが残念でした。
yuさん、ギャラリーの数は少なかったですが、なかなか素敵な出港シーンでした。
ジャズの生演奏というのがいかにも横須賀らしくて良かったです。
こんどはぜひ見に行ってください。
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