11月3日、いよいよ上海〜長崎航路に就航するハウステンボス所有のパナマ船籍客船「オーシャン・ローズ」(30412トン、1991年建造)をさっそく描いてみました。
この船はもともと新日本海フェリーの「フェリーらべんだあ」(19904トン)、2004年にギリシャに売られて「アイオニアン・キング」として地中海で活躍していたもので、今回7年ぶりの里帰りですね。
総トン数が大幅に違うのは日本のカーフェリーは船内でのかなりの容積を占める車両甲板をトン数に計算しないからであって、外国に売られて急にメタボになったわけではありません。
ちなみにわたしは先日、職場の成人病検診で「去年に較べて体重は2キロの増加ですが、ウエストは6センチも増えていますね」と言われました。それって立派なメタボじゃん(汗)
脱線しましたが、この船、今回の就航は船体のカラーリングや船名などを変えただけのいわば「お試しクルーズ」でこれからもう一度ドック入りして内装などの本格改造工事に入り、来年1月の本格就航を予定しているそうです。
上海〜長崎間の料金はかなりの格安金額を想定しているとか・・・
楽しみですね。
就航前のテストランで、プロモーションを兼ねて横浜港か東京港にも来航してくれないかな・・・
今日のお試しクルーズに片道申し込もうとしたらパッケージでないとダメと断られてしまいました。
長崎発に10万円も払いたくないし・・・
乗りたかったなぁ。
やすこさん、せっかくの機会なのに残念ですね。
でも本当の旅客サービスはおそらく期待できないと思います。改装もまだ途中ですし…どうせなら来年一月の本格就航の第一便に乗られてはいかがでしょうか?
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