日本のクルーズ客船史上初の快挙(?)である「にっぽん丸」の江ノ島寄港・・・そのレポートの最終回です。
山頂にある展望タワー「シーキャンドル」に昇ったときにはもうすでに伊豆半島に夕陽が沈んでいました。
「にっぽん丸」はまだ相模湾にぽつんと浮かんでいます。
もうまもなく出港なのにまだアンカーを下ろしたまま、左舷のテンダーボートも格納されていません。
すこし出発が遅れているようですね。
やがて、船体に美しくイルミネーションが輝きだしました。
きれいなのはいいのですが、暗くなってくるとわたしの手持ちコンデジでは撮影条件がどんどん悪くなっていきます。
そろそろヤバいかも・・・(汗)
定刻の午後5時より20分少々遅れてやっとスクリューがまわり出したようです。
長音三声の出港の汽笛が相模湾に鳴り響いて、いよいよ江ノ島を離れます。
街の灯が瞬き始めた伊豆半島をバックに、「にっぽん丸」は今回のクルーズの発着港である「名古屋に向けて船足を速めていきました。
来年もぜひこの島に来てくださいね〜
以上の景色を撮影した江ノ島サムエル・コッキング苑の展望タワー「シーキャンドル」もすっかりイルミネーションに彩られていました。
すっかり暗くなった山頂からの山道を下ると江島神社の参道に有名なシラス丼のお店を発見!
やっぱりここにきたらこの生シラス丼を食べて帰らないわけにはいかないでしょう
真ん中に置いてあるシラスのかき揚げ料理ともども最高に美味しかったです♪
以上で四回にわたった「にっぽん丸」いやクルーズ客船初の江ノ島寄港レポートはこれでおしまいです。
大勢の観光客が訪れるこの島・・・その沖合に停泊した客船が与えるインパクトはすごく大きかったようで、みな口々に「なに?、あの大きな船?!」と言いながらカメラに「にっぽん丸」を収めていました。
そういった意味で宣伝効果もすごくあったと思います。
藤沢市あたりが今後も誘致してくれるのであればそのうち、見返り美人マークや王冠&錨マークのクルーズ客船が沖合にやってきるのも夢ではないかもしれませんね。
湘南港を延長してクルーズ客船ターミナルが出来たりして・・・
PUNIPさん、こんばんは!江の島で見たにっぽん丸は素敵でしたが、生シラス丼はマヨネーズ抜きが正解です!とにかく無事帰れて良かったですね!(ジジ)
こんにちは。
沖合に停泊していたらビックリしますよね!
ライトアップしたにっぽん丸とてもきれいですね。
しらす丼が気になります(^^)
jijiさん、今回はいろいろと大変お世話になりました。あやうく路頭に迷うところでした。
生シラス丼はやっぱりポン酢オンリーに限ります。
フネ双子さん、生のシラスがたっぷりのったご飯なんてここ以外ではなかなか食べられないかも知れません。
来年も「にっぽん丸」はこの江ノ島に来るみたいなので見物がてら食べに来てください。
江ノ島は関東では比較的行きやすい観光地なんでしょうね。一度は行ってみたいけれど、こちらから行くにはなかなか遠くて…。あ、名古屋港から「 にっぽん丸」に乗って行けば楽かも(笑)
ところで、呉市は音戸ちりめん(シラス )が特産で、近くの倉橋町で生ちりめんずくし料理が食べられます(^_^)v
ペンミさん、地図で見ると横浜〜江ノ島の距離って呉〜宮島と同じぐらいですね。もちろん東京、とくにわたしのような奥東京からだともっとずっと遠いですが…
最近は首都圏のデートスポットでもあるようです。
呉にもシラス料理があるんですね。でも関東で「ちりめん」というとカチカチに干したシラスのイメージなんです。
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