数日更新を空けてしまいました。・・・すみません
新年早々、体調を崩しまして連日マーライオン状態からのやっとの復活でございます(泣)
今回は埼玉県にお住いのH.Fさんのリクエストで描いたイギリス、フレッド・オルセン・クルーズラインの「ブラック・ウォッチ」(28613トン、1972年建造)。
この船の建造時の「ロイヤル・ヴァイキング・スター」の絵を以前のアートフリマでご購入いただいたのがご縁でそのビフォア・アフターということでご注文いただいた次第でございます。
描くにあたってネットでこの船の画像をいろいろと漁っていて感じたのですが・・・
いや〜この船・・・というかこの3姉妹、本当に素敵なデザインですね。
写真をじっくり見ているとノルウェー客船なのになぜかしょっちゅう来日していた当時、わが国でつけられたニックネームが「北欧の白鳥」というのが実感されます。
この船の少し前に建造されたロイヤルカリビアンの第一船で後年はピースボートでもほんのちょっと使用された「ソング・オブ・ノルウェー」クラスをベースにしながらデッキが一段高いせいもあってずっと重厚で落ち着いたデザインに仕上がっています。
さらに後年のストレッチ(船体延長)工事で前後の長さのバランスが良くなりぐんと美しさを増したように感じられるのはわたしだけでしょうか?
ちなみにこちらがH.Fさんに以前購入していただいた「ロイヤル・ヴァイキング・スター」の絵、ストレッチ工事前の姿です。
現在、この船は姉妹船の「ボウディッカ」(元「ロイヤル・ヴァイキング・スカイ」)とともに欧州水域で元気に活躍中・・・
同僚船の「バルモラル」がときどき来日するのですからどちらか片方だけでもどうにか都合付けて来てくれないかなと思うのですが、全然その予定はありません。
3姉妹の残り1隻の「ロイヤル・ヴァイキング・シー」は元アスこと「アマデア」が所属するドイツのフェニックス・ライゼンで「アルバトロス」という名前でやはり健在です。
船体の太いラインとか救命艇の配置にRVLのオリジナリティが残っていてわたしとしては一番好みなのですが、この船も数年前に沖縄の那覇までは来ているのですが本土上陸は果たさずじまい・・・
船齢はなんだかんだでもう40年になるので「引退」という二文字が気になって仕方がありません。
なんとかもう一度この目にその美しい姿を焼き付けたいものです。
H.Fさん、リクエストありがとうございました。
PUNIPさんは3年前私にお会いした時、私の前で
「漫画でクルボン君を描いて欲しい、コマの隅でもいい」と
おっしゃいましたね、それで私は描いたのに貴殿はコメント一つ
よこさなかったじゃないですか!!
ふねきちさんも「ロイヤル・ヴァイキング・スカイを描いて」
と言って私が描いたにも関わらずコメントをくれませんでした。
あなたがたはそんな不義理なことをしておいて私に向かって、
「ブログを何回もやめるな」
などと虫のいい事を言わないでください!!!
苦しいからやめるんですよ!!依頼に応えたのに・・・・・・
良いですね。
1977年か78年にシドニーで中を見学したことがあります。
どの船にもバルコニーなどなかった時代ですが、四角い窓の付いた広めのツインの部屋を見た時には広さと豪華さにびっくりしたました。
一度、いつだったか1983,4、5年あたりだったでしょうか、Star,Sea,Skyが3隻連なって同時入港の時が有りました。
仕事で見ることは出来なかったですが、見事だったと思います。
今も結構な人気の船で幸せに活躍しているのが嬉しいです。
シドニーではBlack watchとアルバトロスを見ています。いつか乗りたい船の一つです。
paquebotさん、せっかく描いてもらったのに貴方のブログにコメントをしなかったことで傷ついたのであればお詫びします。
わたし自身、どのブロガーの方に対してもあまり熱心にコメントを書くほうではないのは反省すべき点だと思っています。
ただ、コメントをくれないからブログをやめてしまうのか、それともブログをやめてばかりいるからコメントをしないのか、そのあたりは不毛な水掛け論になってしまうのでやめておきましょう。
それと、わたしのことを非難することに関しては真摯に受け止めますが、わたしの大切なブログ仲間までここで非難するのは大変失礼に当たりますので今後絶対にやめてください。
あなたの船に対する情熱の高さと絵の才能から描き出される素晴らしい客船の絵の数々(特に夜景)にはいつも感心していました。
その若さで新聞配達をしてためたお金で「飛鳥」に乗船するなんていうのも本当に凄いことだと思います。
ブログを何度もやめることにあたって本当はどんな状況がおありなのか推察する由もありませんが、またいつかもっと気楽な気持ちで素敵な客船の絵をアップして戻ってきてください。
楽しみにしてま
ジェームスさん、3隻同時入港はすごいですね。意図してやったことなのか?それとも偶然なのか?
ぜひ、ぜひ見てみたかったです。
この3姉妹に較べると後年の「ロイヤル・ヴァイキング・サン」はやはりデザイン的にはひとレベル落ちてしまうのは仕方ないことなのでしょうか?船自体としてはずっとレベルアップしているのでしょうけどね。
はい、RVLのプロモーションではじめから3隻同時入港が予定されていました。確か上空からの新聞の切り抜きを取ってあります。
あの時代ではRVLは最上級クラスの船でしたから、憧れの的でした。ローヤルバイキングサンはシーボーンサンになってから船内をみましたが、外見はともかく新しい分さらに豪華だったのを記憶しています。プリセンダムになってしばらくたちますが、3年前くらいに後部デッキのプールを取り払いベランダ船室にしてしまい美観が損なわれてしまいました。
ジェームスさん、やはり予定通りの3隻集結だったのですね。
船旅先進国のオーストラリアならではのイベントで羨ましいです。
日本ではまずあり得なかったでしょうね。
プリンセンダムもいつか日本にやってきて欲しいです。
コメントを投稿する
コメントを書く