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赤レンガから見る「飛鳥」横浜帰港 前編

2月1日から一か月半近くのオセアニア・グランドクルーズを終えて横浜に戻ってくる「飛鳥Ⅱ」の姿を見るために先日の「にっぽん丸」出港に引き続き、新港ふ頭の赤レンガパークにやってきました。

当初の予定ではなにか遊覧船に乗って出迎えようと考えていたのですが、折からの強風のためことごとく運航中止になってしまったので、いわば苦肉の策ですが・・・

赤レンガ倉庫の2号館の3階の開放廊下の端で見ていると大さん橋の向こうにベイブリッジをくぐったばかりの優美な船体が姿を現しました。

この横浜港の午後の入港は完全な順光で非常にきれいに撮れて気持ちがいいです♪

ただし「飛鳥Ⅱ」は強い南風に煽られて操船に難儀しているようで、少し斜めに傾いているように見えますし、2隻のタグボートが支援に駆けつけています。

こんな場所から撮っています。

カップルで鳴らすと幸せになるという「幸せの鐘」越しのショット

うまく撮れたと思ったのですが「飛鳥Ⅱ」の右舷が左の柱にちょっと掛かってしまいました(泣)

だいぶ近づいたところで、大さん橋に出船接岸するために一旦船首を右に回します。

やっぱりきれいなフォルムをしていますね〜

建造されてもう今年で23年・・・ベテランといってもいい部類に入るのですが、少しも衰えを感じないばかりか、最近のクルーズ客船にはない円熟した美しさを醸し出しています。

いつもならバウスラスターで自力で回頭するのですが、今回はタグボートが必死で引っ張っています。

後半に続きます。

michael 380

こんばんわ。
「飛鳥」、きれいなフォルムをしていますネ。ナイス。

としっぺ

おはようございます!
綺麗ですネ、私も撮影ポイントの研究しないと・・・いけません。

-

PUNIPさん、こんにちは。
春先の横浜港は、とても気持ちが良いですね。ただ、強風や靄は、船ウォチャーとしては、困り物ですね。船おじさんは、飛鳥みたいな客船に乗って大桟橋に接岸した事は、ありませんが、姥桜観光船ロイヤルウィング号で出港する時、タグボートが付いた事がありました。やはり、かなり風の強い日だったと思います。離れる際、船尾に回って、乗組員の方が竹竿で連絡用のトランシーバーを回収していったのが記憶に残っています。

paquebot

飛鳥2は日本を代表する客船と自負してしまってます、
最近私は、被写体の船を浮き立たせて且つ背景(ベネチアとかニューヨーク)を描く練習をしています。大体は解ってるんですけどね。
飛鳥をドゥロス号みたいに長持ち・・・・・
無理でしょうか。
もう23年経つんですねえ、(T ^ T)どうりで
アシスタントパーサーのKさんがチーフに昇格する訳ですね。

michael1380さん、こんばんは
ナイスありがとうごさいます。

としっぺさん、横浜港の撮影ポイントはたくさんありますよ。
でも大黒ふ頭だと限られてしまいますね。
やはり小型船から海上で写すのが一番だと思います。

船おじさん、この日は風がものすごく強くて本当に操船がたいへんだったようです。
わたしも「ロイヤルウイング」がタグに助けられている姿を大さん橋からみかけたことがありますが、乗船して見られたなんて羨ましいです。
乗客が少なかったりすると儲けはタグの使用料ですっ飛んでしまうのではないかと余計な心配をしてしまいました(笑)

paquebotさん、「飛鳥」は日本製の素晴らしく優秀な客船なだけにかなり長生きをすることになると思いますよ。
ただ日本市場でこのままずっと使ってもらえるかどうかとなると疑問符は残りますが…
北米市場向けの日本車の逆輸入版が日本の道路では大きすぎて使いにくいというのによく似たケースだと思います。

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