先月18日から35日間に渡って横浜港大さん橋国際客船ターミナルで開催されていました船舶美術サークルSOUTH PIERの絵画展「絵で見るP&Oプリンセス・クルーズ」は本日無事終了いたしました。
展示にあたってご協力いただきました、横浜港振興協会、横浜港港湾局、大さん橋事務所のおにいさん&おねいさんの皆様、株式会社カーニバル・ジャパンの皆様、ブログ仲間のARCadiaさん、Maritime.jpさん(以上順不同)
そして見に来ていただいた大勢の皆様、遠くから応援していただいたブログ読者の皆様・・・
本当にありがとうございました。
遠く海外からも多くの方々に来ていただき、おかげさまで評判良く終了することが出来ました。
ちなみに来年は3代目「クイーン・エリザベス」の初来日にちなんで、2月下旬から3月下旬にかけて絵画展「絵で見るキュナード・ライン」を企画しております。
往年の北大西洋航路ブルーリボン・ホルダーから最新の「クイーン・メリー2」「クイーン・ヴィクトリア」まで数々のキュナーダーを絵画でご紹介しますのでお楽しみに・・・
さて、ここでこのブログでご紹介しそびれた、わたしが今回の絵画展のために描いたプリンセスクルーズの客船の絵をもう一枚・・・
A4サイズのシナベニヤ材に描いた(焼いた?)最初のプリンセスクルーズの客船「プリンセス・パトリシア」PRINCESS PATRICIA(6062トン、1949年建造)です。
もともとはカナダ西岸の沿岸を走る鉄道連絡船だったのですが、1965年、この船に目を付けたプリンセス・クルーズの創始者スタンレー・B/マクドナルド氏がチャーターしてメキシコ沿岸のクルーズに就航、大成功を収めたという現在のプリンセス・クルーズの原点ともいうべき記念すべき客船です。
マクドナルド氏はこの船の“プリンセス”の名前をとってそのまま彼のクルーズ会社の名前にしました。
ただしこの船は半年間使用されたものの、もっと大きな客船が必要になったために元の航路に戻されて1995年に天寿を全うして解体されています。
現在の十数万トンの巨大客船群からは想像できないかわいらしさですね♪
追記・・・上の「プリンセス・パトリシア」についての解説の中で“カナダ東岸”と書きましたが間違いで、正しくは“カナダ西岸”です。
ここに訂正してお詫びします。
カナダの東海岸・・・たとえばハリファックスあたりからカリブ海を渡ってパナマ運河を通過してメキシコ沿岸にたどり着いてクルーズをやって、そんでもってわずか半年でもとに戻していたら全然採算が取れませんよね(笑)
イヤハヤ もう次の企画ですか。
でもキュナードなら手応えがありそうですね。
どのように切り取るのか、楽しみです。
おはようございます
また来年も楽しみにしてます、宜しくお願いします。
ありがとうございました。
ARCadiaさん、キュナードの絵画展の話が持ち上がった時にはその場で30隻のリストアップが頭の中に出来てました(笑)
なにか凝った展示方法を考えたいですね〜
としっぺさん、こちらこそ見に来ていただき、ありがとうございました。
来年も開催できるよう頑張ります。
お疲れ様でした なんだかんだで4回くらいみてますよ(^_^)
来年のクイーンエリザベス 待ち遠しいですね〜
今年のダイヤモンドプリンセスは桁下の通過のシミュレーションになったのかどうか なんとかぎりぎりの超ぎりぎりでも大さん橋へ着けてほしい願いですね
そのあたり 最新情報なにかわかりましたらば おしえてくださいね T1T2じゃ・・かなしすぎる
yuさん、QEは色々と調査した結果、大丈夫だと判断しているのでしょうね。
今回のDPもクリアランスは報道されていた以上に余裕がありましたからね。
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