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「おがさわら丸」東京入港

遥か南の島、小笠原諸島の父島から「おがさわら丸」が帰ってきました。

もう何度も書いていますが、わたしが父島に行ったのはこの船の先代の「おがさわら丸」のデビュー間もないころ・・・

大学時代にスキューバダイビングをやっていたので、就職しちゃったらなかなか行くことが出来ないだろうな・・・と卒業旅行に迷わずこの航路を選びました。

当時から往復1週間の船旅・・・予想にたがわず、素晴らしい島でした。

それから三十年以上、いまだに再訪は果たしていません・・・

また、いつかあの感動的なお見送りシーンを見たいですね。

最近の船でこの船ほど煙突から黒い煙をたくさん吐く船も知りません。

総トン数6700トンはクルマを自走して積み込まない旧来型の貨客船としては日本最大のサイズです。

数時間後に最後の小笠原クルーズに向かおうとしている在りし日の「ふじ丸」をバックに入港していきます。

1997年の建造ですから船齢は16年・・・クルーズ客船でいうと「ぱしふぃっくびいなす」より1年古いだけですからまだまだ活躍してくれそうですね。

芝浦ふ頭で荷役中の姿

上の画像と同じ状態を竹芝ふ頭の「かめりあ丸」越しに見てみました。

デリック・ブームを動かして働く姿はいかにも“貨客船”というイメージで好きです。

ealis

豪華客船もいいけど、最近はこうやって日々頑張っている貨客船などにも惹かれます。
小笠原行ってみたいですね〜♪

としっぺ

おはようございます
小笠原綺麗でしょうネ、私もダイビング止めてかなり時が経ってます。
ラストダイビングは、知床ウトロでの流氷の下でした・・・

Watts

私も学生時代に先代おが丸で行きました 師匠と同じく再訪はできてませ〜ん 小笠原ダイビング一緒に行きたいですね!
客船クルーズとおが丸ダイビング どっちにいきましょうか?(笑)

ealisさん
定期旅客航路は最近ではほとんどが高速船かフェリーになってしまっていて、こうした昔ながらの貨客船はなかなか見ることが出来ません。
その点、東京港は恵まれていますね。

としっぺさん、わたしも最後に潜ったのは20年ぐらい前の伊豆大島です。
多分今潜ったら、きっとそのまま浮いて来ないと思います(笑)

わっつ画伯、
往きはおが丸、帰りはにっぽん丸かPVというのがわたしとしてはベストですね。
画伯がウエットからBCから何から何までセッティングしてくれて、きれいな波の無い海面にそっと浮かべてくれたら潜ってあげてもいいです(笑)

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