わたしにしては珍しく土曜日の夜の予定がぽっかり空いたので、土日しか就航していない東海汽船の伊豆諸島航路の横浜寄港便、通称“東京湾夜景航路”に実に四年半ぶりに乗船すべく、横浜港大さん橋国際客船ターミナルにやってきました。
くじらのおなかのインフォメーションカウンター前には毎年恒例の巨大クリスマスイルミネーションが…
今年は「ひかりの実」イルミネーションといって訪れたひとたちが思い思いの絵を描いた果実袋で電池式LEDを包み込みんだ紙風船みたいなのをいっぱい飾ってました。
この飾りつけは先着300名様だったようでわたしが行ったときにはとっくに終わっておりました(泣)
なんだ〜クルボンを描いて飾りたかったのに〜
…と思っていたらインフォメーション・カウンターにクルボンを描いた「ひかりの実」が…♪
大さん橋のスタッフブログによりますと、これはインフォメーションのおねいさんがわざわざ描いて飾ってくれてたようです。
大さん橋のスタッフの人たちは皆さん、クルボンをかわいがってくれているみたいですごくうれしいですね〜
くじらのせなかに出ると「ロイヤルウイング」もサンタさんを乗せてクリスマスイルミネーションで輝いていました。
いやいや、そんなのを見てのんびりしている場合ではありません(汗)
本来の目的の東京港竹芝行きの「かめりあ丸」のチケットを買わなくっちゃ!
週に2日、しかも浴衣船のせいで10月から6月までしか就航していないというのに大さん橋に立派なチケットカウンターを設置しています。
もちろんここはここから伊豆諸島に旅立つ乗客がメインの施設であって横浜〜東京航路はあくまでサブなのですが…
こ〜んな立派なポスターまで作って宣伝しております。
さらにはチケットを購入するとこ〜んな「かめりあ丸」の絵はがきや飴までもらえます。
あ、飴ちゃんをくれる言うたかて大阪のおばちゃんがチケットを売ってはるわけではおまへんで(笑)
それにしてもこれで1時間半の船旅と美しい東京湾の夜景が楽しめて1540円、ネット割だと1230円なら安いものですね。
ちなみに大さん橋最寄りの日本大通りの駅からゆりかもめの竹芝駅まで電車だと830円ですからそんなベラボーに高いわけではないです。
それからチケットには一応座席番号が振って指定席っぽく装っていますが、等級さえ守ればべつに指定された座席に座らなくてもよさそうです。
おお!ちゃんとゲートの案内まであるし!
なんたって大さん橋のロビーはやたら広いからね。
こうして「飛鳥Ⅱ」や「ダイアモンド・プリンセス」に乗る気分が千円ちょっとで味わえちゃうわけです。
土日に大さん橋に来て夕方のクルーズ客船の出港を見て東京まで帰るならこれに乗らない手は無いと思いませんか?
ちなみに東京で夜遅くまで遊んだ横浜の人は夜10時東京発で11時20分大さん橋着っていう便もございますよん
やがて、伊豆諸島をまわってきた「かめりあ丸」がサーチライトを照らしながら大さん橋に近づいてきました。
次回「かめりあ丸」乗船編に続きます。
おはようございます
このところ大さん橋も行ってないし 客船も見ないままなんです 最後にまともに見たのは9月のラストのコスタぐらいで^^;・・・ 都合の合う日に飛鳥やぱしびの居る日があるも天気が悪くてその日見るほどのこともなくて^_^; 年内もこれといった目玉もないのが寂しいですね
yuさん、22日の金曜日は「オーシャン・ドリーム」と「飛鳥」が並ぶので見ものですよ。
そのあと「ぱしふぃっくびいなす」もやってきます。
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