日本に初めてやってきた英国VOYAGE OF DISCOVERY社の小型クルーズ客船「ヴォイジャー」VOYAGER(15396トン、1990年建造 バハマ船籍)
今年わたしが一番楽しみにしている船だけあって、期待に胸を膨らませて東京港にしゅつげき〜
東京テレポート駅で自転車を借りてかなりの勢いですっ飛ばしていつもの潮風公園に到着…暑いよ〜(大汗)
しばらく待っているとやってきました〜
で、でも…
たぶん、あれだよね〜(汗)
気温18度という2月上旬とは信じられない気候のせいなのか、春霞のように思いっきり海上は煙ってしまっていて逆光だと全然何の船だか判りません(泣)
後をくっついてくるのはえ〜と、おそらくレストラン船の「ヴァンテアン」だと思います。
あれに乗ればよかったかも…
やっぱり「ヴォイジャー」でした。
船首が極端に短くて広島のペンミ工場長のおっしゃるようにクルボンに似ているかも…
もともとかわいい感じの客船なのですが、そう思うとますます愛着が湧いてきますね♪
目の前を通過しても霞んで見えます。全然ダメダメじゃん(泣)
ちなみに手前に見えるチャリはわたしが借りた貸自転車でお台場・豊洲地区を中心に展開している江東コミュニティサイクルというもの
東京港のシップウオッチングでは抜群の機動力を発揮します。
この船の船名の“VOYAGER”の発音をなるべく正確にカナ表記しようとすると「ヴォヤージャー」が近いのでしょうが、昔のアメリカの惑星探査計画の日本での記事の影響もあってか、「ボイジャー」と書くのが一般化しています。
外来語のカタカナ表記に正解というものは存在しないので、ある程度どう書いてもいいのでしょうが、とりあえずわたしの場合は日本唯一の艦船専門誌「世界の艦船」の表記のしたがって「ヴォイジャー」と書くことにしておりますのでご承知おきくださいませ。
潮風公園を通過したところで追撃開始…レインボーブリッジの入り口まで追いかけることにしました。
チャリと「ヴォイジャー」、どっちが速いか競争だぁ〜
途中、ちょっとしたアクシデントもあって自由の女神下あたりでヤツはレインボー・ブリッジ通過
う〜ん、少し負けとるぞ(汗)
水上バス乗り場あたりでほぼ互角かな?
でもこっちはこれから直角コーナーを回るんだよなぁ〜
日頃の運動不足と根っからの体力の無さを露呈して はーはーぜーぜー言いながらレインボーブリッジの入り口に到着すると、ヤツはほとんど晴海ターミナルの目の前に到着しておりました。
う〜む 敵ながらあっぱれじゃ〜
って本来、全然敵じゃないし…(笑)
それにしても視界悪っ!
回頭する様子をアップで撮ると船体が白いのでますますぼやけてしまってます。
こういうときコンデジじゃなくて高級デジイチならもっとクリアに撮れるんだろうなぁ…
広島も大阪も視界クリアな絶好の撮影条件だったみたいなのに…がっくり
晴海ふ頭の回頭シーンの途中ではございますが、残念ながらここでお台場からの撮影は終了とさせていただきます。
あまりの視界の悪さにもういいかげんうんざりしてきて、この写真を撮ったあとに海上から撮影すべく、水上バス乗り場に戻ってしまいました。
次回、チャリから船ファン御用達船「アーバンランチ」に乗り換えてヴォイちゃん追っかけ第二回戦に続くよん
レインボーブリッジって、こんな大きな船がくぐれるんですね。高いところにあるのですね。
(゜-゜)
小学生の時、横浜港に入ったクイーン・エリザベスを観に親父が連れて行ってくれたのを思い出しました。あの時は、今とは煙突の色が違ったように思います。
お疲れ様でした
霞みながらもちゃんとわかったよ
こんばんは〜
私は2/9(日)、長崎で出迎える予定です。
今回私としては、3月の「仮想QE」ですが・・・
v(^_^)/ポリポリ・・・
suu*uu*h*iさん、この船はレインボーブリッジを通過できる船の中ではかなり小さな部類に入ると思います。
レインボーブリッジ自体は先代の「クイーン・エリザベス2」もくぐれる高さで設計されていたのですが、結局通過したのは建設途中の1990年の一回だけでその後通ることはありませんでした。
ちなみに初来日当時の煙突は白と黒のツートンです。
あ”−−っ。VOYAGERが広島を出たあたりから
霧?モヤ?が 酷くなってきたんですよね
変な温かさと共に視界まで遮るんですから最悪です。
今日もまだこちらは もやもやでした
水上バスとか、こちらも欲しいです(^_^;)
おっかけ2戦、楽しみです!
ケイさん、わかってくれてありがとね〜
としっぺさん、長崎は天気がいいと良いですね。
QEも頑張ってください。
これはひどい…昨日今日の広島もこんな深いモヤでしたよ。撮影にうんざりする気持ちすごく分かります(^^;
もっとも広島に寄港した日はとってもいい天気でしたけどね(*^^)V
この船、PUNIPさんが「ペンギンっぽい」と言っていらしたので楽しみにしていたんですが、実際に会ってみると鼻先が短くて丸いせいかクルボンっぽかったです(笑)
次回も楽しみにしています♪
sharlieさん、やはり空気が冷たいほうが澄んでいて視界はいいですね。
でもわたしは寒いのは苦手なのでどちらがいいとも言えませんが…(笑)
東京港は見るところがすごく限られているので水上交通頼りにならざるを得ないのがつらいところです。
ペンミさん、この船の前船名の「フンボルト」からペンギンを連想してしまったのですが、たしかにクルボンに近いかも…
でも船尾のヒレはあきらかに水鳥を連想させます。
黄色く塗ってお風呂に浮かべてみたい(笑)
ヽd´ι`bノ Oh・・・
霧のヴォイジャー・・・
ここまで真っ白ってすごい!
貴重なお写真でございます<(_ _)>
大阪での姿をトラバー!
おはようございます
いくら二月とはいえ 昨日は気温が4月並みとも言われてましたし 湿度もあるのでチャリで爆走追いかけは確かに汗かいてしまいますね^^; 昨日はPM2,5も多いとでしたそうで 霞んで残念 船上からの撮影に期待しております(^_^)
ealisさん、闇夜のカラスのホワイト・ヴァージョンでござ〜い(笑)
ふねきちさん、トラックバック、サンキュ〜!
yuさん、東京港の自転車は今回初めて使ったのですが、なかなか機動力があり、いい運動になり、なかなかの優れものであることが判りました。
これで霞みさえなければなかなか良かったんですけどね〜
この会社のカタログを見ていて東京入港は知っていましたが、大分前にCunard時代にシドニー起点で南太平洋クルーズを運航しましたが、すぐに撤退しました。
船客のほぼ全部が夏はゴム草履をはいてビールを飲みながらワイワイ騒ぐオーストラリアスタイルのP&O客船の独壇場に来ても全くお呼びでなかったわけ。
その当時のパンフレットではもっとスマートな船容で、船尾のヒレも無く後部の上部構造物もなかったと思います。同社のDiscoveryは他社に用船されもう帰ることは無いような気がして、乗りたかったのに残念です。
姉妹船の初代Pacific Princessは遂にスクラップになってしまいましたね。ジェームス
ジェームスさん、詳しい解説ありがとうございます。
たしかにキュナードはオーストラリア人向けではないかも知れないですね。
それにしてもキュナードってなんでよその会社の船だとその時の船名をそのまま使うことが多いのでしょうね?
例外はVISTAFJORD=CARONIAぐらいかな?
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