7年前に乗船した伊豆諸島航路「かめりあ丸」による東京〜新島間の航海記録の後篇です。
いよいよ伊豆諸島の有人島としては北から2番目の島、利島(としま)に到着です。
周りに全く遮るものの無い黒潮真っ只中の孤島ゆえ、冬場は特に欠航することが多いと聞いていたのですが、まるで問題なく無事到着
コンテナおろしテキパキ
さて、次は3番目の島の新島だぞっと
あっという間に到着
各駅停車の島旅も、式根島と神津島の二駅を残してここで終了
手前の平べったいのが式根島
その向こうにそびえたっているのが神津島です。
東京方面、つまり北を見ると左から利島、伊豆大島、無人島の鵜渡根島、そして新島の一部
こうしてみると小さな島が密集していてとても広い太平洋のど真ん中とは思えませんね〜
まるで瀬戸内海…
利島をバックに、「かめりあ丸」の船尾
離島航路の離接岸の厳しさを物語る凹みや錆がたまらなくかっこいいです。
ここでもコンテナおろしテキパキ
横浜の大さん橋に停泊しているとあんなにおチビちゃんなのに、こうした離島の岸壁ではずっと大きく、そしてたくましく見えます。
次の港の式根島に向けて、あっという間に離岸しました。
いってらっしゃ〜い
無人島の地内島との間を通過する「かめりあ丸」
かっこいいですね〜
そして式根島に向かっていきました。
おしまい
東海汽船「かめりあ丸」の引退まで、あと12日…
今週末の横浜の祭りではその勇姿を見るために多くの見学・乗船者がいることでしょうね!
わたしは6月1日は残念ながら仕事のため見に行けませんけれども。
31日に有給取れるといいなぁ…
そういえば、「世界の艦船」が創刊800回記念号だったような…
おはようございます。
本当に各島々で見るかめりあ丸は、力強くそして頼れる船に見えますネ。 v(^_^)/
くじら座提督さん、横浜開港祭はにぎわいそうですね。
「かめりあ丸」もたくさん乗船しそうです。
としっぺさん、どこの港でみてもすべて絵になる美しい客船だと思います。
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