わたしが所属するアマチュア船舶絵画家のサークル SOUTH PIER
毎年春の恒例の横浜港大さん橋での絵画展が今年も来月13日(日)から29日(火)の17日間に渡って開催されます。
今回のテーマはずばり「帆船」!
う〜ん、風の力を使って滑るように大海原を駆け巡る…大航海時代を彷彿とさせるなんとなロマンチックな乗り物ですね〜
絵に描き甲斐がありますね〜
でも、描いてみるとこれがまた実に難しいんですね〜
船の上を縦横に組み合わされるマストとヤード、何枚もの形の違うセイル、そして無数に張り巡らされたロープ類
描くうえでうまくバランスをとらないとしっちゃかめっちゃかwになります。
それでも絵画サークルのメンバー5名が、死力を尽くして(かなり大げさ)創作した作品30点
ぜひ見に来てくださいね。
場所はいつもの通り、横浜港大さん橋国際客船ターミナル 2階エントランス入ってすぐのインフォメーションカウンター前です。
ここで、わたしの作品を一枚だけ先行公開
わたしの大好きな東京都の島々の一つ、式根島の泊海岸沖を航行する米国、ウインドスタークルーズの帆走クルーズ客船「ウインド・サーフ」(14745トン、1989年建造)です。
この船はもとはクラブメッドの「クラブメッド1」、準姉妹船の「クラブメッド2」は来日したことを記憶しているのですが、こちらは日本に来たかどうか定かではありません。
世界にこうした帆走もできるクルーズ客船が20〜30隻ほど存在していますがあまり日本ではお馴染みではありません。
「海王丸」「日本丸」クラスの帆船で瀬戸内海をクルーズして欧米に売り込めばいいと思うのですが、人件費とかで採算が取れないのでしょうね。
この絵画展、今後の進捗状況はFacebookの絵画サークルSOUTH PIERのページで、わたしの出展する作品に関しましては同じFacebookのPUNIP cruisesのページで随時確認ができますのであわせてご覧ください。
会期中の横浜港客船来航予定は以下の通りです(横浜港HPより)
3月15日(火)7:00〜18:00 「アルタニア」ARTANIA (44656トン、元「ロイヤル・プリンセス」、「アルテミス」で5年前に初来航)
3月16日(水)6:00〜16:00 「クアンタム オブ ザ シーズ」QUANTUM OF THE SEAS(167800トン 初来航 大黒ふ頭に接岸)
3月15日(水)9:00〜12:00 「ぱしふぃっくびいなす」(26594トン)
3月18日(金)9:00〜19日(土)17:00 「飛鳥Ⅱ」(50142トン)
3月20日(日)6:00〜23:59 「クイーン・エリザベス」QUEEN ELIZABETH (90900トン、2年ぶりの来航 大黒ふ頭に接岸)
3月26日(土)7:00〜19:00 「マリナー オブ ザ シーズ」MARINER OF THE SEAS(138279トン、大黒ふ頭に接岸)
こうしてみると大物はほとんどが大さん橋から遠く離れた大黒ふ頭に着くことにあるようですが、残念ながら接岸場所は関係者以外立ち入り禁止地区のため陸上から見ることは出来ません。
海上から見るための遊覧クルーズの乗り場は大さん橋のすぐ近くにありますので、これらの客船の見物がてらぜひ絵画展会場まで足を延ばしてください。
もちろん入場は無料、皆様にお出でをメンバー一同心よりお待ちしております。
ちなみに前回の絵画展の様子はこんな感じでした。
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