横須賀港の海上自衛隊基地や米海軍第七艦隊の基地をめぐるYOKOSUKA軍港めぐりクルーズ
珍しい艦艇が来た時や、土日などは売り切れ続出の超人気クルーズですが、去年の年末にこの軍港めぐりで見た風景の写真や絵画、動画などを一般募集するイメージコンテストというのをやってましたので試しにひそかに応募してみました。
するとなんと、アート部門で最優秀賞をもらっちゃいました。やった~ヽ(^o^)丿
こちらがその証拠のYOKOSUKA軍港めぐりのサイトの記事です→軍港めぐりイベント情報
わたしが応募した絵はこれですね。
ご覧のとおり、軍港めぐりといってもわたしのこの絵には米海軍も海上自衛隊の艦船もほとんど登場してません。
このブログを見ている艦艇マニアの皆さま、ごめんなさい<m(__)m>
これは軍港巡りも終盤、新井堀割水路という横須賀本港と長浦港を結ぶ運河を進む「シーフレンド5」を横須賀本港側から見た構図で、よ〜く見ると中央右手、画面奥にわずかに自衛艦らしき姿を描いています。
「シーフレンド7」の部分を拡大するとこんな感じ
ね、少し自衛艦っぽい艦が見えるでしょ
残念ながら絵がへたくそで艦名までは確認できません(笑)
描いた場所をグーグルアースで見ると
黄色い矢印から見た風景ですね。画面右手が横須賀本港
ここはもともと半島だったところを運河で分断したもので、切り離されて島になった部分(吾妻島)は米海軍の弾薬倉庫になっているそうです。
この航路で一番好きな風景なんで描いてみたものの、このクルーズの目玉である日米の艦船がほとんど描かれていないのでとても入賞は無理だと思っていたのですが、なんとか入賞出来てほっとしてます。
審査員の方が横須賀美術館の学芸員の方というのもラッキーだったのかも知れませんね。
審査員が艦艇マニアの大御所の様な方だったらもしかしたら一次審査で却下だったかも(笑)
これらの展示作品は横須賀港の軍港めぐりターミナルで展示されるようですので、行かれた方はお時間があれば見てきてください。
フォト部門で入賞された作品も素敵なものがたくさんありますよ
ところで、この航路、4月22日(金)より新造船の「シーフレンド7」が就航します。
絵に描いた「シーフレンド5」よりふた回り大きく、乗船定員も多いのですが、なんといっても嬉しいのがその船体デザイン
直立した船首に深く切れ込んだカウンタースターンと言われる船尾、赤い大きなファンネル(ダミーですが)、わずかに反り返ったシアーと呼ばれる船体の色は黒に近い濃紺、
これはわたしの大好きなオーシャンライナーのデザイン文法そのもの
今から就航が楽しみですね〜
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