樹脂製クルボンの建造は100㎜の球形発泡スチロールを切ることから始まります。
マストとフィンスタビライザーの骨組み
左にあるのはクルボンの”皮”
さきほどの軽量樹脂粘土のクルボンの皮を貼り付けるように成型していきます。
慣れない手作業なので船体表面が軽くボコボコしているのは目をつぶってくださいませ。
船体塗装作業
いちばん大変な工程です。
危うくバウスラスターの穴を開けるのを忘れるところでした。
塗装完了
青いアンテナも装着しました。
船尾にはちゃんとおなまえが…
スクリュープロペラはこの時点ではまだ付いていません。
さすがにアジマスラスターにするのは諦めました(-_-;)
スクリューの付いて、コーティングもしたので近くの小川で第一回公試
ちょっと喫水が浅いですが、この時点では船内にバラストを入れることはかなりめんどくさいので、このまま行きます。
恥ずかしいので周りに誰もいないのを見計らって航行テスト。
当然プロペラは作動しないの自立航行は出来ないのですが、船尾を指で押せばなんとか嫌々前に進みます。
なんとか完成して、東京港竹芝先客ターミナルに到着
本物に逢えてクルボンもなんだかうれしそうですね。
自分の目で比べると、だいぶ黄色が薄くて、緑が濃いのですが、こうして写真に撮るとほとんど同じ色に見えますね。
ラウンジにて
レストランにて
「にっぽん丸」のクルボンもこんな写真を撮ってましたね。
こうして、たちばなクルボンは無事、本船に納めることが出来ました。
故柳原良平先生もこれを見たら喜んでくれるんじゃないかなぁ
大さん橋や「にっぽん丸」のクルボンと同様にインフォメーションカウンターで働くことになりました。
同僚は橘丸招き猫君… 仲良くしてやってね。
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