ついに完成した、小笠原海運の東京〜父島航路貨客船「おがさわら丸」
東京港からトライアル航海で父島に向かうため、竹芝の客船ターミナルに係留されていました。
今までの「おがさわら丸」と同じ左舷接岸
東海汽船の船とは逆ですね。
それにしてもボーディングブリッジがちょっと邪魔
船尾からもボーディングブリッジが微妙に邪魔
乾舷の低い、独特の船尾形状も先代とよく似ています。
営業紅海と同じ、午前11時に離岸
11000トン、全長150mはかつての南米航路貨客船「あるぜんちな丸」(初代にっぽん丸)と同等のサイズ
さすがに大きいです。
スターンスラスター全開
丸窓の並びに萌えます(笑)
目玉ではなく、アンカーです。
クチビルではなく社旗です。
納期は遅れませんでした。
煙突からの盛大な黒い排煙も先代のおが丸ゆずり
直立船首の波切は鋭利な刃物のように薄く造られています。
障害物に当たったら割れてしまいそう
レストラン船「ヴァン テ アン」とのツーショット
レインボーブリッジをバックに…
このアングルが一番、アイーダっぽいかも(笑)
「ヴァンテアン」越しのショット
ほぼ、真横
直立&ロングノーズの船首デッキ、2階に及ぶ開放型プロムナードデッキ。
これで煙突の位置を中央にして船体を黒く塗ったら、立派なオーシャンライナーですね。
併走するゴミ処理船がなんだかダイビングボートに見えて、感動の父島出港シーンを連想させます。
速力は23.8ノット、先代より1.3ノット早くなって東京〜父島間を24時間で結びます。
行ってらっしゃ~い
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