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東京湾三隻乗り継ぎクルーズ その2 「かなや丸」乗船編

東京湾三隻乗り継ぎクルーズ その2 「かなや丸」乗船編

2017年2月24日 21:54
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mr. punipcruises

船舶専門の画家、イラストレーター。本格海洋画風作品から水彩画、コミカルなイラストまで画風にこだわりを持たない。船旅専門誌のイラスト記事、横浜港の広報誌の表紙、レストランクルーズ船のパンフレット、クルーズ客船のギフト商品パッケージイラスト等を制作。クルーズ客船のキャラクター「クルボン」の原作者 東京海洋大学やクルーズ客船船内で水彩画教室を開催、年に1回、横浜で個展を開催、2019年秋には神戸でも個展を開催した。 少年時代に伊豆大島に行って以来、船と船旅の虜となり、故柳原良平氏の著書を読み船の絵を描き始める。 初代さんふらわあや初代にっぽん丸にも乗船したが、その後二十数年のブランクを経て船旅と船の絵を再開した。 水に浮かぶ乗り物なら渡し船からカーフェリー、離島航路等なんでも乗るが、家庭の事情から長期の外航クルーズ客船にはなかなか乗れていない。 公式サイトはこちらからどうぞ www.punipcruises.com

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前回の東京湾三隻乗り継ぎクルーズ その1からの続きです。

東京港竹芝からお世話になったジェット船「セブンアイランド虹」を三浦半島の久里浜港で見送ったあと、こちらも「かなや丸」で墓相半島の金谷港に向けて出発

これから浦賀水道で繰り広げられるショータイム鑑賞に向けて船内で小休止

久里浜港を出港するとすぐに先ほど「セブンアイランド虹」で追い越した出来立てほやほやの試験航海に出ていく商船三井フェリーの二代目「さんふらわあ ふらの」が見えてきました。

タイミング的には向こうがちょっと早すぎるかとも思いましたが、彼女はかなりゆっくりと航海しています。

さらにその後方に三菱重工本牧工場でドック入りしていた太平洋フェリー「きそ」も見えてきました。

イッツ ショータイム!

金谷港からは僚船の「しらはま丸」も登場

「しらはま丸」は「さんふらわあ ふらの」の目の前を通過しました。

かなり遠いですが、「かなや丸」から見た右から「さんふらわあ ふらの」「しらはま丸」「きそ」のフェリー3ショット

フェリーファンにはたまらない光景ですね。

毎度おなじみ「しらはま丸」との反航シーン

「きそ」のトッピング付き

「さんふらわあ ふらの」が目の前を通過していきます。

磯子の造船所で造っているところを見た時よりも船首の短さが際立っている気がします。

同じ新造フェリーでも垂直ステムを採用した新日本海フェリーの「らべんだあ」の船首が長いのに比べると見事に対照的ですね。

船体の中央部のアップ

パイロットさんがちょうど下船するところなのでしょうか?

さんふらわあマークの上のハウス部分に角窓が二段でズラリと並んでいるのは彼女自慢の2層吹き抜けプロムナードですね。

その上にはベランダ付きの客室が見えます。

見た感じ、屋根がないようにみえるのでベランダではなくて正真正銘のバルコニーでしょうか?

我が「かなや丸」は後ろを回り込むように通過します。

もちろん、今回の旅はこの船を浦賀水道で見ることを目的のひとつとして乗ったのですが、まさかこんなに絶好の位置から見られるとは思ってもいませんでした。

しかも快晴

晩冬の日差しをたっぷり浴びて美しく輝く船体

左舷に移動すると、「きそ」が真後ろに迫ってきました

まるで「いしかり」に乗って三陸沖で太平洋フェリー同士のすれ違いを見ているようです。

汽笛を鳴らさないのが唯一の違いですね。

右舷後方には「さんふらわあ ふらの」

そして右舷後方には「きそ」

本来なら東京湾では決して見られないはずの北海道航路フェリーのランデブーにこのときのわたしの興奮はMAXに達していました。

スマホで見るとこんな感じ

ちょうど「かなや丸」は2隻のほぼ真ん中を通過したことがよくわかります。

富士山を真ん中に入れてのツーショット

ちなみに画面中央やや左を通過していくのは海上保安庁の「しきね」です。

ふだん、横浜にいる船ですね。

来年もこんなシーンが見られるといいですね。

だいぶ遠ざかったあたりで「さんふらわあ ふらの」の煙突から盛大に黒煙が上がってました。

こういうのを見ちゃうと先日の第一回試験航海中止と言い、なんとなく不安になります。

これが「おがさわら丸」だとごく当たり前のシーンなんだけど(笑)

でもこの後はずっと順調に相模湾を航海し続けている様子でした。

次回、金谷港で下船、鋸山に登って見た東京湾編に続きます。

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