ホーランド・アメリカ、客船アムステルダム 船内レポート
◆ 2018年9月16日〜9月23日「客船アムステルダム」(MS AMSTERDAM)によるシアトル発着の8日間のクルーズに乗船した際の、客船内施設のレポート。
「ホーランド・アメリカ・ライン」(Holland America Cruise Line)は、1873年にオランダとアメリカの郵便、カーゴ、そして人々を輸送する客船会社「ダッチ・アメリカン・スティームシップ・カンパニー」(Dutch-American Steamship Company)として創業。当時の本社はオランダのロッテルダムであった。1872年10月15日に最初のクルーズ、ロッテルダム〜ニューヨーク15日間の航程を出港させた。1989年から親会社はカーニバル・コーポレーション(Carnival Corporation)となっている。
1. 客船アムステルダム(MS Amsterdam)データ
- 建造:2000年
- クラス:ロッテルダム
- 全長:237 m
- 総トン数:62,735トン
- 総デッキ数:10デッキ
2. アトリウム
2-1. ATRIUM(Deck3〜5)
まずはこのシックなアトリウム
時刻を知らせる時計の音も重厚感があります。
3. シアター
3-1. THEATER(Deck4〜5)
Deck4はソファで楽しめます。広すぎない空間が一体感を演出します。
4. ダイニングルーム
4-1. DINING ROOM(Deck4〜5)
ダイニングルームはクルーズの旅の中でも重要な場所のひとつです
中央の吹き抜けの先、天井が美しいです
5. オーシャンバー
5-1. OCEAN BAR(Deck5)
Ocean Barはドアなどはなく開放的。誰にでもドアが開いています。
Barは海に面しているので美しい景色とお酒を一緒に楽しむ贅沢な時間をすごせます。
生演奏に合わせて踊りたければ踊りますし、飲みたければ飲みます。自由に過ごします
Happy Hourは2杯めが2ドルです
6. ピアノバー
6-1. PIANO BAR(Deck5)
よりダークな空間で楽しみたいですね
7. エクスプローラー・ラウンジ
7-1. Explorers Lounge(Deck5)
昼も夜もご自分のお好きなタイミングで
8. ショップ
8-1. SHOP(Deck5)
Holland America グッズのショップと、宝石などのショップは斜め向かい通しです
9. カジノ
9-1. CASINO(Deck5)
カジノ
風通しのよいカジノです
カジノを抜けるとスポーツバーもあります
10. エクスプロレーション・セントラル
10-1. EXC CENTER(Deck5)
エクスカーション・ガイドが常駐しているので色々と相談してみましょう
11. アメリカズ・テスト・キッチン
11-1. AMERICA’S TEST KITCHEN(Deck5)
シェフがデモンストレーションしてメニューをイチから作ってくれるプログラムは注目度が高いです
中は意外とコンパクトな作りです
席が後ろでも大丈夫。シェフの手元もしっかりと映されます
12. フューチャー・クルーズ
12-1. FUTURE CRUISE(Deck5)
なんだか壁の画もおしゃれすぎですね
フューチャークルーズを予約したい人が押し寄せています!
13. ブックスペース
13-1. Library(Deck5)
ゆったりとした時間が流れます
本は種類毎に分けられています
難しそうだけどぜひ完成させたいです
14. ハドソン・ルーム
14-1. HUDSON ROOM(Deck5)
カードゲームなどが楽しめます
15. CROWS NEST
景色が広角で楽しめるラウンジ。実際の長めは乗船して楽しんでほしいです!
16. 船内の芸術品など
オランダのウィレム・アレクサンダー国王と、美しいマクシマ王妃
フィンカンティエリ造船所のギフト、イルカ
Princess Beatrice
仙台から伊達政宗
17. キャビン
17-1. 内側客室2680のレポートです
ベッドのヘッド側にはカーテンが引かれ、奥行きを広く演出しています。ライトも暖かな間接照明が多くてリラックス。
鏡台にもたくさんの引き出しがあり、使い勝手が良い感じです。
インサイド・ルームでも2名がけのソファがあってスペースが分けられているのが良いですね
ハンガーも十分な数あります。
洗面台も不自由ありません
シャワールームも手狭ですが、問題ありません
バスローブ完備です
これを使わなくても鏡台の中にドライヤー完備されています
石鹸やボディークリームはこちら
18. ブッフェ・レストラン
18-1. LIDO MARKET (Deck8)
清潔感あるブッフェ・レストラン
座るところがないということはありません
ブッフェレストランの席にさえ、1テーブルごとに生花が飾られています。
18-2. 朝食時
好きなオムレツの具を伝えます
オリジナルのオムレツを一人ひとりに焼いてくれます
大好きなオリーブと赤玉ねぎたっぷりのホクホクオムレツ
ケースで囲ってあるので、とても清潔な状態が保たれます
18-3. ランチ
ランチの一番人気は「本日のお寿司」コーナー
お寿司も好みのものを取ってもらうスタイルです
寄港地観光前やお夜食のタイミングには、袋詰めのサンドイッチも
サラダもヌードルも、好みを伝えて作ってもらうスタイルです
アイスクリームも様々な種類があります
19. DECK
19-1. Deck3
ダイナミックな景色の出現をこちらで待つ方々も多くいました
思い思いの場所から風景を見ることができます
お好みの場所をみつけましょう
Deck3の客室利用者専用のベランダ&チェアーです
画のような風景
19-2. Deck5
アラスカの氷河はやはりここからも一度は見たいですよね
19-3. Deck8
SEA VIEW POOLシービュー・プールのデッキチェアーを海に向けて陣取るのもよいかも
19-4. Deck9
よい景色の写真を撮るならどこで過ごしてベストショットを狙うかが鍵ですよね
19-5. Deck10
フィンカンティエリ造船所マーク
リサイクルはしっかりと
20. プール
20-1. SEA VIEW POOL
20-2. シービュー・プール(Deck8)
SEA VIEW POOL/シービュー・プール
20-3. LIDO POOL
20-4. リド・プール(Deck8)
屋根がスライドします
21. スポーツ
21-1. SKY DECK
21-2. スカイデッキ(Deck10)
岩のような建造物
暖かい方面に行くときはつかうのでしょうか
ピックル・ボールというテニスと卓球ミックスのような競技
大海原に浮かぶ船上でおこなうピックル・ボールはなんとも面白い
22. キッズ・エリア
22-1. CLUB HAL(Deck9)
クラブ・ハル
お子様連れでも安心!とっても楽しそうなキッズエリアです
カラフルなお部屋で過ごす子供たちも幸せです
23. 客船アムステルダムの外観
いい形・・・
ファンネルと同じ形のマグ販売してました
街の建物の間に姿が見えるとなんだかホッとします
アムステルダム、また合う日まで・・・
※ 記事内に紹介されているクルーズ船や寄港地の情報については、記事執筆者の経験や情報収集に基づいた参考情報であり、実際の内容と異なる場合や、内容が変更されている場合があります。
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