カーニバル・コーポレーション＆ピーエルシー、四半期配当と特別配当のお知らせ

世界最大のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーション＆plc（NYSE/LSE: CCL, NYSE: CUK）は、2012年10月9日に1株当たり0.25ドルの四半期現金配当を発表しました。この配当金は、2012年11月23日の株主名簿に記載された株主に対し、2012年12月14日に支払われる予定です。また、通常の配当金に加え、2012年12月7日の株主名簿に記載された株主に対し、2012年12月28日を支払日とする1株当たり0.50ドルの特別配当金を支払うことを発表しました。

Carnival Corporationの普通株式またはCarnival plc ADSを保有する株主は、米ドルで支払われる配当金を受け取ります。ただし、Carnival plc普通株式の四半期配当金は、2012年11月23日までに株主が米ドルによる配当金の受領を選択しない限り、英国ポンドで支払われます。同様に、Carnival plc普通株式の特別配当は、2012年12月7日までに株主が米ドルによる配当の受領を選択しない限り、英国ポンドで支払われます。ポンドで支払われる配当金は、2012年12月3日正午にロンドンのイングランド銀行が提示した為替レート（1米ドル＝62.30530ペンス）により米ドルから換算されます。換算後の四半期配当金は1株当たり15.57632ペンスで、2012年12月14日に支払われ、換算後の特別配当金は1株当たり31.15265ペンスで、2012年12月28日に支払われます。

カーニバル・コーポレーション＆ピーエルシーは、北米、欧州、オーストラリア、アジアにおいて、カーニバル・クルーズ・ライン、ホーランド・アメリカ・ライン、プリンセス・クルーズ、シーボーン、アイダクルーズ、コスタクルーズ、キュナード、イベロクルーズ、P&Oクルーズ（英国）、P&Oクルーズ（オーストラリア）などのクルーズ・ブランドからなる多様なポートフォリオを持っている。同社は合計100隻の船を運航しており、2013年3月から2016年3月までに9隻の新造船が納入される予定です。また、これと並行して、アラスカとカナダ・ユーコンの大手ツアー会社であるホーランド・アメリカ・プリンセス・アラスカ・ツアーズも運営しています。