グレゴリー・ポーター、ブルーノート・ジャズをテーマにした大西洋横断クルーズをクイーン・メリー2号で実施

キュナードは、グラミー賞受賞のシンガーソングライター、グレゴリー・ポーターが、2016年10月25日に開催されるブルーノートのジャズをテーマにした第3回大西洋横断のヘッドライナーを務めることを発表しました。これは、クイーン・メリー2がブルーノート・レコードと初めて実施した「ジャズ・アット・シー」大西洋横断の成功に続くものです。2014年のグラミー賞で最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞した3枚目のスタジオ・アルバム『リキッド・スピリット』で知られるポーターは、この音楽航海のヘッドライナーを務めることに興奮を示しました。

初の「ジャズ・アット・シー」大西洋横断では、グラミー賞受賞のジャズピアニストでレコードプロデューサーのロバート・グラスパー、トランペット奏者のキーオン・ハロルド、テナーサックス奏者のマーカス・ストリックランド、ギター奏者のライオネル・ルーエ、ベーシストのデリック・ホッジ、ドラマーのケンドリック・スコットと、ブルーノート仲間の豪華なラインナップによる親密な演奏が実現しました。ブルーノート・レコードの社長であるドン・ワスは、キュナードとブルーノート・レコードのコラボレーションを賞賛し、ジャズ・アット・シーの体験を人生最高の体験のひとつと呼びました。

初開催となったブルーノート「ジャズ・アット・シー」大西洋横断の乗船客は、様々なラウンジやパブリックスペースでジャズ演奏を楽しみ、アーティストとのQ&Aセッションも行いました。グレゴリー・ポーターをフィーチャーした2016年の大西洋横断には、まだ発表されていない他の著名なジャズミュージシャンも参加する予定です。