クイーン・メリー2、2018年の大西洋横断シーズンを5月17日のニューヨークへの帰港でキックオフ

2018年5月17日、キュナードのフラッグシップ・オーシャンライナー「クイーン・メリー2」は、今年もワールドクルーズの成功を収め、大西洋横断の定期便を再開することになりました。178年前に始まった大西洋横断航路は、ニューヨークとイギリスを結ぶ7泊の旅で、情熱や工芸品に深く触れることができる、ユニークで貴重なスロートラベル体験をお客様に提供します。

エド・シーラン、ウェス・アンダーソン、フランシス・フォード・コッポラなどの著名人、作家、アーティストがこの航路を利用し、音楽アルバムや映画の脚本、書籍の執筆に時間を割いています。2004年にエリザベス2世によって命名されたQM2号は、王室にも愛されており、これまで数多くの王室関係者を迎えてきました。

船内では、ワインテイスティング、絵画、フェンシング、社交ダンスのレッスン、船内最大の図書館の見学、洋上唯一のプラネタリウムでのイベントなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。また、「インサイト」プログラムでは、航海ごとにさまざまな業界の専門家によるワークショップやQ&Aセッションを開催しています。また、Ancestry.com、NYファッションウィーク、国際宇宙ウィークとコラボレーションした特別イベント「Crossing」もシーズン中開催しています。

また、クイーン・メリー2号は、犬や猫のためのケージが設置されている唯一の船であり、乗客は4本足の動物と一緒に旅行することができます。本船は、今年5月から12月にかけて24回の大西洋横断に乗船し、運賃は999ドルからで、客室ごとに最大1,400ドルの無料オンボードクレジット、プリンセスグリルおよびクイーンズグリルのスイートルームでの無料ドリンクとチップを提供する予定です。