マイアミ・デイド郡委員会、カーニバル社のエクセル級船舶のためにポートマイアミ・ターミナルFの拡張を承認
2019.09.20
- マイアミ・デイド郡委員会がポートマイアミのターミナルFの拡張を承認
- 拡張により、2022年に到着するカーニバルの新造船エクセルクラスに対応する。
- ターミナルFは、カーニバル社にとって北米最大のターミナルとなります。
- 改修工事の完了は2022年10月に決定
マイアミ・デイド郡委員会は、PortMiamiのクルーズ・ターミナルFの全面改修と大規模拡張の提案を承認しました。この拡張により、2022年にカーニバル・クルーズ・ラインの新造船エクセル級（マルディグラの姉妹船としてまだ名前が決まっていない）の入港が可能となります。再設計されたターミナルは、カーニバル社の最大かつ最新クラスの船に対応し、同社が次の液化天然ガス（LNG）船を南フロリダに導入することを可能にします。マイアミを拠点とするBerenblum Busch Architectsによるシンプルでオープンなデザインのターミナルは、優れた効率性と柔軟性を実現します。
ターミナルFは、ポートマイアミで3番目のカーニバル社専用のクルーズターミナルとなります。今回の契約では、カーニバル社が20年間ターミナルFに船を停泊させることを約束し、さらに7年間の延長を2回選択することができるようになっています。拡張計画により、ターミナルFはカーニバルにとって北米最大のターミナルとなり、2022年10月までに改修を完了し、2022年後半に到着するカーニバル・エクセル級客船を迎える予定です。
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