プリンセス・クルーズ、パナマ運河で新たなマイルストーンとなるメガシップの初航海を実施

1967年、プリンセス・クルーズは、パナマ運河を通過する最初のクルーズ会社となりました。それから50年、新たに拡張された「ネオ・パナマックス」閘門を、メガクルーズ船であるカリビアン・プリンセスが初めて通過することを許可し、新たなマイルストーンを刻みました。ポストパナマックスのクルーズ船として初めて、10年間で54億ドルの拡張工事の一環として新たにオープンしたアグア・クララ閘門を3,000人以上のゲストを乗せて通過しました。この拡張工事により、幅118フィートのカリビアン・プリンセス号のような大型船も運河を通過することができるようになりました。

プリンセス・クルーズとカーニバル・オーストラリア・グループの社長であるヤン・スワーツは、今回の達成は、クルーズ会社の大型船で、これまで以上に多くのゲストにエンジニアリングの驚異を紹介する機会であると述べています。同社は、秋から春にかけてのフルシーズンの航海を、複数の旅程オプションで提供する唯一のクルーズ会社です。カリビアン・プリンセスは数百万ドルの改装工事を行い、新たに7つの飲食施設、ユースセンター「キャンプ・ディスカバリー」の更新、相互接続可能な客室の増設を行いました。パナマ運河クルーズの詳細については、princess.com/panamacanalでご覧いただけます。