Quark Expeditions、2020年出航の新極地探検船「Ultramarine」を公開

極地冒険のリーダーであるクォーク・エクスペディションズは、2020年後半に出航予定の新しい極地探検船の名前「Ultramarine」を発表しました。Ultramarineは「海を越えて」を意味し、極地探検において予測不可能な先へ進むことを支援するという同社のコミットメントを反映しています。Ultramarineは、最先端のテクノロジーと高度な安全システムを組み合わせ、乗客がこれまで以上に早く船を降り、極地の大自然の奥深くへと入っていけるようにします。

Ultramarineのユニークな特徴として、2機の双発ヘリコプターとヘリデッキがあり、特別な展望スペースを提供し、安全性に関するすべての業界標準を満たします。また、シーカヤック、パドリング、ハイキング、登山、スキー、そして史上初となるヘリコプターによるフライトシーイング、ヘリハイキング、ヘリスキーなど、業界最大級の冒険オプションを提供します。ウルトラマリンには、船の両側から発進できるクイック・デプロイ・ゾディアックが20台設置され、ゲストは20分以内に船から降りることができます。

また、ウルトラマリンはクラス最高の70日間の航続距離を誇り、革新的な旅程やめったに見ることのできない船着き場への訪問を可能にする予定です。また、環境フットプリントを最小限に抑え、繊細な海底に錨を下ろす必要のないダイナミックポジショニングなどの革新的な技術を活用し、高度なサステナビリティ機能を搭載する予定です。ウルトラマリン」の就航シーズンは今夏の発売を予定しており、最初の航海は2020-2021年シーズンの南極を予定しています。