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クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED mr. to's 3rd time voyage
2011-05-06 カップル・ご夫婦で 海側キャビン 1
ヨット感覚で楽しめる小型ラグジュアリー船(10,000トン乗客200名)シーボーン・スピリットに乗ろうの案内がC旅行社から届く。一度は体験してみたいラグジュアリークルーズ、乗船を決断した。
オールスイートの最高のサービス、美食メニュー、シャンパンもワインもオールインクルーシブ(部屋のミニバーには好みの飲み物を事前に聞いて用意してくれる)大型船の入港出来ない小さな港への入港、すべてが初めて体験するクルーズであり、大満足。
食材も素晴らしく、毎日が満足。デイナーの際は入り口でスタッフが家内をテーブルまでエスコート。
好みの食材を聞いて、寄港の港で食材が手に入ると翌日のメニューに入れてくれる等まさにラグジュアリーシップのダイニングである。
船上デッキでのBBQデイナーも楽しく、ロブスターを欲張って何度もお代わり。
皆笑顔でとても気持ちよく接してくれ、日本人は我々のツアー客7名だけであったが片言の日本語で毎日声をかけてくれた。
船長に持参の和柄のハンカチをプレゼント(そごうの包装紙)すると、以前日本に行った時そごうで買い物をしたとそごうの包装紙柄を覚えていて喜んでくれる。
海側キャビン
海側の部屋、ベランダはついていなかったが、小型船のためデッキにもすぐ出れて問題なし。
ミニバーには乗船前にリクエストしたコロナビールも用意されている。部屋のウエルカムシャンパンは
レストランでも、デッキの出航パーテイーでもバーでもこれでもかというくらいに進められ部屋で飲む暇なし。
シアターは小さいが、エンターテインメントディレクターがとても楽しい人で大満足。
ベネチアは何度か訪れているのでサンマルコ広場やリアルト橋等散策してカフェで楽しむ
本島内散策は個人でも十分可能。
ピラン散策ツアーに参加、小さな港町で昔はベネチアの支配下にありベネチアの影響があちらこちらに残っている。タルテイーニエフ広場を中心に高台からは町が一望出来る。広場では丁度、ピラン特産の塩のお祭りを開催中で露店など沢山でていた。
クロアチアの小さな港町、旧市街には聖ドナト教会と大聖堂の鐘楼が、旧市街の船の着く桟橋は広場になっている。クロアチア紛争後荒れた海岸に新都市海岸を建造、波の動きと風で幻想的な音を奏でる「シーオルガン」と地面に太陽電池パネルを埋め込み色々な色に輝く「太陽への挨拶」があり、今では若者の憩いの広場となっている。ここからの夕日もとても綺麗とか。
ドブロブニクは初めての訪問、旧市街の城壁をゆっくり一周(約1時間弱)そしてロープウエイでスルジ山頂上へ、旧市街が一望出来て素晴らしいの一言だが、まだクロアチア紛争の戦闘の傷跡も残り複雑な気持ちに。
シーボーン・スピリットは旧市街に近い港に停泊、徒歩で古代ローマ時代に造られたディオクレティアヌス宮殿散策へ。地下宮殿の入口から大聖堂そして鐘楼に登りスプリット市街を一望。リヴァと呼ばれる海岸線のプロムナードにはカフェが立ち並ぶ、とりあえずお昼は船に戻り少し休憩、午後から再度旧市街散策、マルヤンの丘へスプリットの街並みと港が一望出来るビュースポットである。
徒歩で一日中楽しめる街である。
テンダーボートでフヴァル島に上陸、港には大型ヨットが沢山停泊している。ラベンダーの産地としても有名で町中ラベンダーの香りが漂うくらいラベンダーのお土産屋が並ぶ。歩いてフヴァルの要塞に登り港を一望する。
朝方ロヴィニの沖に停泊、目の前のカラフルな街並みがとても美しく印象的。旧市街の中は石畳の迷路の様な路地が沢山、迷子になりそう。丘の上にはアドリア海を見渡せる教会が。街中が絵になる素敵な街である。
スモールシップでのクルーズは大型船では入れない小さな港街を回れます。今回訪れた街々はいずれも可愛らしい素敵な街ばかりでした。
ただ、今回乗船したシーボーン・スピリットは同型の3隻とウインドスタークルーズに売却されプライベートヨットスタイルの船として活躍中とのこと。
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