クルーズといえばドレスコード。フォーマル、インフォーマル、スマートカジュアル…など「一体何を着たらいいんだ?」と戸惑い、そのドレスコードがクルーズ旅行のハードルをあげてしまっている原因の一つにもなりかねません。
ドレスコードの意味
何故、クルーズ船にはドレスコードというものがあるのでしょうか?
クルーズ旅行にドレスコードが設けられている理由は、『長い船旅で服装にメリハリをつけて船内の雰囲気を盛り上げる』という意図があるそうです。意図がわかれば若干用意しやすいかもしれませんね。
クルーズ船サイト・ガイドで確認
そうは言っても、実際にどんな服装を用意していけばいいのでしょうか?クルーズ船によって『ドレスコード』の定義が少しづつ違うのであらかじめ確認して服装を揃えるといいと思います。
乗船するクルーズ船のサイトや、送られてくる『クルーズガイド』に写真かイラストで分かりやすく記載されている場合が多いようです。
日中はカジュアルスタイル、夕方以降(17時以降)パブリックスペースに出る場合は指定のドレスコードでの服装となります。
飛鳥IIのドレスコードの種類
飛鳥IIではカジュアル、インフォーマル、フォーマルという3種類のドレスコードがあります。
飛鳥II:クルーズでの服装
写真やイラスト付きで分かりやすいです。
実際に私たちはどのような服装だったかを載せてみようと思います。
男性のインフォーマルスタイル
参加したA-styleクルーズでは、2日ともインフォーマルというドレスコード指定でした。
主人はシンプルなスーツスタイル。シャツとネクタイだけを変えただけです。男性はこんなビジネススタイルで十分だと思います。
男性のカジュアルスタイル
・濃紺ボタンダウンポロシャツ
・いつものチノパン
飛鳥IIの船内での男性の服装は、シャツにスラックススタイルが一般的でデニムや短パンを履いている人はいらっしゃらなかったです。
おしゃれになればなるほど船旅の雰囲気が出るかと思いますが、日中はラクな格好が一番です。船内は冷房がやや効いていたのと、朝夕のデッキは晩夏でも意外と肌寒く感じたので、羽織ものはあったほうがいいかと思います。
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服選びや買いに行く暇がない男性には、一切それらを任せてしまえるサービスを利用するのも大人の選択の一つかもしれません。
どちらにしても、ドレスコードがあるクルーズ船では思い切って「なりきり」って楽しんでみたほうがいいと思います。
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