乗り物酔いをする子供だった
幼少の時は常に乗り物酔いをする子供で今まで酔わなかったのは飛行機位でバス、乗用車はもちろんのこと新幹線、在来線の急行でも酔っていました。
大人になって流石に新幹線、電車で酔うことはなくなりましたが、友人の船上ウェディングに招待された時には式の最中は港に停止している船ですでに酔っていたくらいです。
それでも乗り物は好きだというちょっと変わった子供でした。
初めてのクルーズ船『飛鳥II』に乗船
停まっていても酔ったウェディング船以来、クルーザーでも酔う私に主人が持ちかけてきたのはクルーズ船。しかも、汗が噴き出すホルモンバランスが不安定な年頃、日常が「船旅状態」なのに、「クルーズ船って」と正直思いました。
しかし、元来乗り物好きなので『クルーズ船>船酔い』、クルーズ旅行への興味が勝ち酔い止め薬を沢山携帯して初クルーズ船、飛鳥IIに乗船しました。
夏の終わり、飛鳥IIの船上からみた富士山がなんとも美しく、薄い水色の空、それが映る海、風邪、夕刻のオレンジなど全ての景色が新しく、そして一期一会景色であることに魅力的に感じました。
そしてその時、天候が不安定だったにも関わらず、船は思ったほど横揺れせず横揺れしても「船酔い」までは程遠いことからすっかり安心&信頼し、以降我が家の『旅』は『船旅』にシフトしていったのでした。
私にとってのクルーズ船の魅力
私は『衣・食・住』に関することに非常に興味があります。
クルーズ船には食べること(食)も十分に満たされ、船内や客室の内装(住)も楽しむことができ、ドレスコードなど着るもの(衣)も楽しめます。
興味ある全てがクルーズ船にあったことが「敬遠」から「楽しみ」に変わったように思います。
そして、何と言っても「寝ている間に次の寄港地へと移動できてしまう」というクルーズ船ならではの便利さと楽さは何にも代えがたい魅力の一つです。
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