コスタネオロマンチカへの飲みものの持ち込みは禁止?!
事前情報によると、コスタネオロマンチカ号への飲食の持ち込みは禁止、乗船前に全て没収されるということでした。
飲料水、ミネラルウォーターが持込めないというのは非常に重要な問題です。確かに、2017年コスタネオロマンチカのクルーズガイドには以下のように記載されています。
Q:飲み物を船に持ち込むことは認められていますか?
A:安全上の理由により、乗船の際には税関によりすべての液体は没収されます。乗船後、ワイン、ミネラルウォーター、ドリンクパッケージなどをお買い求めいただけます。また、寄港地などで購入されたワインボトルなどのアルコール類は乗船口で回収させていただき、クルーズが終了した下船時にお返しします。
「税関では基本没収されない」に訂正!
しかし、上記の飲み物に関する記載内容の訂正・追記のご案内という正誤表がクルーズガイドと共に送られてきました。その中の訂正内容の中に飲み物に関する訂正がありました!
【誤】安全上の理由により、税関によりすべての液体は没収されます。
【正】税関では基本没収されません(※税関の判断によります)
【誤】…ワインボトルなどのアルコール類は乗船口で回収させていただき、クルーズが終了した下船時にお返しします。
【正】下船前夜に該当キャビンに返却いたします。
という内容に訂正されていました。
…つまり、以前は安全上の理由により税関で液体は没収される(=持込めない)だったのが、基本的には税関では没収しない(=持ち込める)に変わったということです。
気になるのは「税関では…」という記載ですが、税関では基本没収されないけれど、コスタネオロマンチカ側ではNGです、とは記載されてはいないので、税関が通ればOKということで解釈しました。
船内でのフリーウォーターもあるようですが、やはり「水道水っぽい」という評判ですが「気にならないで飲めた」という方もいるようなので味についての印象は個人差がありそうです。
私は、前回乗船したダイヤモンド・プリンセスの時に感じた船内の無料のお水の味が好みではなかったので、今回ミネラルウォーターが持込ないかもという事前情報にがっかりしていたのですが、訂正になっていてよかったです!
関連過去記事:ダイヤモンド・プリンセスに持ち込んで使わなかったモノ、必要と感じなかったこと
コスタネオロマンチカ船内でのミネラルウォーターのお値段は?
船内でのミネラルウォーターの販売はもちろんされているのですが、気になるのはそのお値段です。
◯ウォーターファウンテン
ミネラルウォーター5本
14.95USドル+15%サービス料
上代価格でも高いのに…さらに15%のサービス料が加算とは!
ドリンクパッケージと呼ばれるドリンクの飲み放題パッケージがあり、ウォーターファウンテンもその中の一つです。値段を気にせず飲めるメリットもありますが、ドリンクパッケージは、同室全員が購入しないといけないのでその点は明らかにデメリットではないでしょうか。
以下、その他のドリンクパッケージ
◯オールインクルーシブパッケージプレミアム
1泊あたり38ドル×泊数で購入すると12ドル以下の飲み物が全て飲み放題。ワンデイパスは39.99ドル
◯オールインクルーシブノンアルコールパッケージ
1泊あたり21.99ドル×泊数で購入するとフルーツジュース、ミネラルウォーター、温かい飲み物が飲み放題。ワンデイパスは24.99ドル
◯ビールラバー
5杯分で1杯サービス。24.99ドル
◯コーヒー&ティー
5杯分で1杯サービス。18.00ドル
以上、ドル=USドル、同じく15%のサービス料の加算。
寄港地で下船してしまうと船内にいる時間が少ないので、意外と食事以外で水分を摂る機会がないような印象ですが、アルコール大好き!多量に飲みたい!人にはお得なのかもしれませんね。
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