コスタコンコルディアの座礁事故から日もたたぬ来週、24日〔火〕第75回世界一周
の旅に出港する、ピースボート「オセアニック」が本日横浜港大桟橋に着岸した。
まず下記の表をご覧いただきたい。
横浜港の入港、出港の予定表。
溯る事昨年11月1日に横浜港に入港、来週の出港まで二ヶ月以上の期間。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/20111102200949.html
そして、23日、27日出港の飛鳥、にっぼん丸は一年に一度の「ドック」を
終えての出港となる。
それでは、ここ2カ月以上、ピースボートはどこにいたのか。
神戸港にだだ係留されていた。
何故と言いたい。
パナマ船籍の為、ドックの義務はないのであろう。
しかし、人間も年に一度は、人間ドック。
そうこの言葉の由来は船の定期検査よりの転用である。
今年はサボった、人の検査なら、1年結果オーライなら許せるかもしれない。
しかし人の命を預かるクルーズ。
結果オーライとは言えない。
今回はドックの予定であった。
前回傭船いらいドックない事をピースボート見学会で指摘したら。
「今回はドックです。」ほこらし顔に答えた。
今回も裏切った。この2カ月なにをしていたのか?
船体に穴があり仮修理をアメリカでした。
http://blogs.yahoo.co.jp/masumi_asano/18958696.html
樹脂により仮修理にて、それ以来アメリカ合衆国には立ち寄れない。
どうも着岸の様子からも、サイドスラスターも動作していない。
古船故に美しい船と思う。
しかし古船ゆえに、もう限界は近い。
よく考え、今だから、コスタの事故の後だから、考えてほしいと思う。
この船問題ばかりあるのですが
ドック入りしないのは困ったものです。
大きな事故がないことを祈りたいですね。
5月から船を変えるそうです。
だからドック入りしないのかも。
http://lmcshipsandthesea.blogspot.com/
本日見学を含め行ってきました。
後日記事にて報告いたします。
桟橋の対岸に、ドックあけの飛鳥が輝いていました。
もう見られないかも思い、急ぎ行きました。
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