上記画像は東京→沖縄乗船したA-Line クルーズフェリー 飛龍21
※この船は、過去国際フェリーの為、救命ボートが複数。
また船の事故。2012年1月のコスタコンコルディァに続く、死傷者事故だ。
今回の最大の関心事は、この船が、日本で造船された船という事だ。
貨客船フェリー「SEWOL(セウォル)」はもと、鹿児島⇔奄美の航路のフェリーにて
A-Lineで活躍した船だ。
◆日本で活躍の船体 (なみのうえ丸)
その日本船が、あんなに簡単に沈没した。
そしてコスタクルーズ船事故では、死者行方不明35人、乗客3500人。
今回のフェリーでは、約300名がまだ行方不明。
◆客船とフェリーの事故対策の違い
①ボートドリル避難訓練の実施
クルーズ客船は、国際法により、乗船後24時間以内に、全乗客対象に避難訓練が
実施される。自分が緊急時集まる「MASTER STATION」に集合し、救命胴衣をつける。なにかあった時、こうするを体で覚えさせせる。
しかしフェリーには、このBOATDRILLが存在しない。
クルーは、なにかあったら、各階に定置配置され、MASTERSTATIONに誘導する
義務がある。
② 救命ボート クルーズ客船は避難ボートあるが、フェリーにはない。
クルーズ客船は、全員が乗れる以上の救命ボードがある。
しかし残念ながら、フェリーには、救命ボートがない。
2012年の、コスタの事故、こんなに船のテンダーボートが活躍した。
上記は、船のテンダーボート
フエリーの救命ボートは下記。左右一つづつ。
こんなに違いがある。法律で義務がないからだ。
しかし今回の事故、カーフェリー確かに、ここから水が入れば、大変と思う。
船の横に、大きな穴がある構造だ。
そして、来月行くのが、済州島。
たしかにあまりいい気持ちはしない。
◆その他の話題
なんかSTAP細胞は、実はあるらしい事が理解できた。
それなら、当事者や理研含め、早く再現し、次に進めるべき。
何よりも化学生物学の、革新進歩が最大の課題。
しかし功績の奪い合いは、見苦しい。
化学の世界も俗世界。
もうひとつ、割烹着は、料理を作る神聖なる着着にて、化学実験用
ではない。そう思う。
マレーシア機のニュースが、無くなった。
年に何度も「大嫌い」な、フライトをする人間として、もう少し追っかけてほしい。
゜゜
非常に残念な事故です。
まだもしかしたら船内に生存者がいるのかもしれませんね。
まっちやん様
そうですね希望は持ちたいと思いますが、現状船首バルバスバウが少してでいる状態、真っ暗、低温にて、空気残量も心配です。
奇跡があってほしいものです。
大変痛ましい事故です
船を見捨てて真っ先に脱出する船長・・・
コスタ・コンコルディアの事故を思い起こします。
安全第一、改めてそう思います。
8010のおっさん様
酷い人災です。ブリッジも当時1人だったらしいです。先ずは全員で避難誘導すべきです。バルバスバウの側から、空気と水が出てるのが気になります。コスタとは比較にならない人災と思います。
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