昨年4月26日、日本は1日プラス。
客船フォーレンダムは、アラスカ最初の寄港地、「コディアク島」を、離れる。
しかし、この本日の寄港は、気温4℃ながら、晴天にて良き一日であった。
なによりも、遠くにいつまでも、ハクトウ鷲が舞うのが、素晴らしい。
そして、この日の夕日は、なにより格別であった。
この夕日の画像、十枚ではきかない。今どれにするか本当に迷えば、何日もかかる。今日は「エィや」で、これにする。
とにかく、素晴らしい夕日であった。
今日のタオルアートはこちら。
うんなんだろう。
さて、明けて27日は、終日航海日。そして次の日28日は、この航海のハイライト
「グレーシャーベイ」の氷河となる。
しかし、「ノロ」は、厳戒体制を解除している。
そんな訳ないと思うが、やはり終日航海の船内は、明るい。
しかし、油断禁物、朝飯は人のいない、六時半を継続する。生ものは
あまり取らない。
終日航海ランチもいつもの、グツグツアジア麺を食べる。
日々麺は、かわるが、スープはベトナム風にて同じ。キシメン、インスタントラーメン
米麺全てこの味だ。
そして夕食は、いつものメインダイニング。
前菜は、シーフードカクテル。
おお、美味しそうだ。
バンも取り、いつもの夕食が開始した。
昨日のコディアックの鷲の話をして、O夫妻と夕食を開始する。
食べていると、なにやら離れた場所の、乗客が大量移動する。
その中には、釧路で湿原を回った、ハワイの夫妻や、長崎の夫妻もいる。
私たちのテーブルの前にて、ハワイの夫妻は、「急に食事中、移動を、命令された、許せない」と話す。
しばらくして、事態判明。
メインダイニングでの、「ノロ」嘔吐発生であった。
この後は、食べたけれど、これをしてディナーとは言えない夕食。
上記はも、人の移動の要請をしているところ。
嘔吐現場は、厳重なマスク消毒が開始される。ノロ罹患した船は、実に惨めだ。
いつ自分の番だか、わからない。
ああやっばりと思う。
しかしダイニングの席からは、だいぶ離れている。
食事を続ける。
スープはこちら。いつものフレンチオニオン。
メインは子羊のグリル。
この日の「メイン」の味は、実は全く思い出せない。
タダタダ、景色を見ながら食べた、
「あー大変な事になった。」
怖いな「ノロ」は、そう思いながら、とにかく味なく食べた。
デッキにでると、クルーが毎日の日課、触るところの塩素消毒をしている。
これが現実、何故キャプテン、ノロ最大警戒態勢を解除するのか。
私には、理解できない。
しかし、アラスカに到着した。
これからは、北米航海、なにかあれば、陸地は近い。
だれもいない「太平洋横断」とは、違う。
これは、安心材料だ。アラスカ、「スワード」、「ウッテイア」など、病院もありそうだ。
とにかく、北米アラスカ沿岸かので、なんとかなると思う。
コレを使えと書いてある。ここでいつも記事を書いた。
図書館で、自分のパソコンを、無線wifi使用して記事を書く。
しかし、本当に塩素系消毒なのかは、不明だ。
しかし、必ず使用した。
さあ、明日は、この航海の最大のハイライト。
「グレーシャーベイ」氷河。
不安な気も大きい。
「神よ、我を救いたまえ。」
なんとか「ノロ」感染しないで、バンクーバー到着したい。
※続きがわからない方は、以下インデックスをご覧下さい。
◆HALフォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 本編インデックス
※以下は、航海中船よりアップのライブ記事です。これはすでに終了している。一年前のライブ。
◆フォーレンダムで往く横浜発太平洋横断アラスカ・カナダの船旅 ライブインデックス
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昨日はシルバーシャトーが入港しましたよ^^
400人弱の乗客でしたがみなさん釧路を楽しんでくれたようです^^
平穏な晩餐での突然の惨事・・・
パニック映画の1シーンのような・・・
船旅の前提は安全、安心であればこそ
改めてそう思います。
8010のおっさん様
船のアクシデントいろいろ経験しましたが、伝染病は、荒海roughSEAなどと比較できません。重篤です。あとは機関停止、座礁、火事ですが、これは体験したくありません。
まっちゃん様
この後の客船の寄港は、概ね日本人中心です。是非釧路寄港は最高の評判を、お願いいたします。シルバーシャトーは本当の豪華客船です。
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