今年も早いもので、あと五日で終了。
毎年、各地を旅しているが、振り返れば、今年も全て「船旅」であった。
特別「船」にこだわっているわけではないが、こうして一年を振り返ると、やはり
各旅は、船の旅であった。
一年間に五度、海外船旅旅行をした年もあったが、今年は、国内3回、海外2回の
五回となった。今年は何といっても国内をよく巡った、そんな一年であった。
◆2月 小笠原「父島」の旅
国内でも海外でも、船からの景色はすばらしい
今年二月の、旅の幕開けは、東京竹芝桟橋より、船で25時間の、二度目の「小笠原」の旅であった。
下記は、おがさわらの島々が見えた、おがさわら丸の船内の様子。
小笠原は、東京より千キロ南。なんと言ってもフライト便がない。行くには、おがさわら海運の「おがさわら丸」での、片道25時間の船旅のみとなる。
ちょうどクジラのシーズンにて、目の前にあの大きなくじらの姿は、すばらしい思い出となった。
二月後の4月、これも船フェリーに乗り、東京うわさの豊洲市場のそばより、四国
徳島へ向った。フェリーの港「有明ふ頭」は、以前沖縄航路もあったが、現在東京都内よりの長距離フェリーは、この四国、九州路線のみとなった。
以前の沖縄への船旅はこちら。こちらは今年の旅でない。
◆4月 四国、神戸、京都のフェリー旅
四国徳島阿波踊りの国に船て到着し、バスで香川讃岐の国「うどん県」へ行き、また船で、神戸にわたり、最後は京都嵯峨野の旅をした。
下記は、有名な「鳴門の渦潮」。
何度も、本場の讃岐のうどんを堪能し、最後は京都嵯峨野をめぐった。
さぬきうどん。
そして春の京都。
3カ月後の7月は、日本海側「金沢」より、イタリアの客船「コスタ ネオ ロマンチカ」で
境港、韓国釜山、博多、舞鶴の旅をした。
◆7月 コスタネオロマンチカ日本海九州韓国釜山の旅
この旅の、詳細はこちら。
◆ちょっと上質?Costaネオロマンチカ日本海 九州 韓国周遊の船旅インデックス
何といっても古都金沢、そしてさらにドジョウすくい安来節、韓国釜山、天橋立なと゛
国内と韓国の暑い時期の旅であった。
先ずは、これが安来節ドジョウすくい。
コスタのイタリアンナイトのディナー。
2ヶ月後の九月、北海道札幌アマチュア無線HAMフェアをかねて、新潟よりフェリーで小樽へ、小樽から札幌、そして苫小牧へ、最後は苫小牧から、またフェリーにて、
茨城大洗への旅をした。
◆9月、新日本海フェリーで北海道、帰りは太平洋フェリー北海道の旅
下記は、新潟の鮨屋のランチ
最近のフェリーは、大広間雑魚寝ではなく、行の新日本海フェリーでは、高級ディナー室もありビックリした。
札幌大通り公園での、北海道グルメの祭典には、すがすがしい秋空の中、北海道の人達が、北のグルメを本当に楽しそうに食べ過ごしていた。
こんな行き帰りのフェリーで、北海道など、なかなか良き旅であった。
なんにしても、行も帰りも「大浴場」があり、日本の船旅もいいなと思った。
そして、また2か月後。
今度は、エジプトのナイル川クルーズの旅に出かけた。
◆11月〜12月 エジプト ナイルの神秘の旅
今年の旅の総括としての、グルメは期待できなかったが、やはりここを訪れ、紀元前の信じられない文明に驚かない人はいない。
現在、本編アップ中の記事は、こちら。
◆紀元前の神秘の息吹 エジプト悠久ナイル1人船旅航海インデックス
神殿、ミイラ、ピラミッド。古代エジプト文化。
ここはやはり生涯一度は訪れたい、人類の歴史の創始であるが、現在はやっぱり
アフリカと思う、このギャップがなんとも不思議あった。
カメラ交換レンズの打こん故障、帰国フライト便のキャンセル、帰国後エジプト下痢2週間などトラブル続きのファラオの呪いもあるが、振り返ればすばらしい旅であった。
やはりピラミッドとスフィンクスか?
◆旅の振り返りサマリーと2018年
以前は海外ばかり行っていたが、国内もいろいろ旅をした。東京都小笠原、四国、近畿、日本海各都市、九州、北海道と巡った。
さてさて来年はどうなる事か?
世界の巡る希望箇所も少なくなつた。まだ来年は未定、白紙である。
来年の釧路はフォーレンダムを皮切りに今の所20隻の船が寄港する予定で、日本初の船もある模様です^^
> まっちゃん様
初のフォーレンダム釧路寄港から、来年で五年目になります。また客船にて釧路で寄港、竿を出したいです。北海道周遊のプリンセスはなくなり、また太平洋横断最後の寄港地に下りるのを楽しみにしています。
ほんとに世界各国回られましたね〜♬ 時間の自由を
手に入れて、クルーズ三昧が夢です〜♬( *´艸`)
nice!
今年は全然旅行に行けていなくって…
クライマーさんの記事で妄想旅行していました( *´艸`)
お正月もどちらかに行かれるのかな?
> シカさん
今年は、国内フェリーの旅が続きました。世界各地訪れましたが、国内もまだまだ見るところ、おいしい味がありますね。
来年ももう少し国内めぐってみたいと思います。
> ARIA様
アメリカなど旅すると、若者の長期クルーズバカンスも目立ち、国内まだ本当に労働後進国と思います。ARIA様にはもう六年も私の旅の記事をご覧いただいております。今年は是非お時間のある時、よき旅ができる様に、や祈り申し上げます。
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