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飛鳥II:GW神戸・紀州クルーズ乗船記(4)ボートドリル|セイルアウェイパーティー

シリーズ  2016 飛鳥II:GW神戸・紀州クルーズ

義父母の部屋でまったりシャンパンを味わっている間にいよいよ出港の全員参加の避難訓練が始まりました。

避難訓練(ボートドリル)


避難訓練は全員参加です。甲板に集合し部屋番号で割り当てられたボートの下に集合するので義父母とは別々です。
その後、全員の点呼があります。


義父母は部屋がCスィートなのでボートは別エリア。点呼の後は救命胴衣の着方やボートに乗る際の注意など、前回と同じですが真剣に聞きます。スタッフの人の声が重なって聞こえにくいので身を前に乗り出して聞きました。

出航セレモニー&パーティー

避難訓練が終わるといよいよ神戸港を出港します。飛鳥II、2度目にして初めてのセイルアウェイパーティーに参加です。

前回はディナーの時間が迫り、甲板にすら出ることがなかったので今回は予めディナーの時間を2回目を申請しておきました。


紙テープを一人2個渡されました。これはよく見る、テープ投げ?!
中突堤に向かって思い切って投げます!近そうで、届きそうな岸ですがその前に海に落ちてしまいます。意外にも難しい!

『別れのテープ』の発祥は?

船の出航時に紙テープを投げることになったのは、今からおよを100年前に遡るといいます。

パナマ運河開通を記念し、サンフランシスコの万博会場に日本の商店が包装テープとして出荷したそうです。
しかし、売れずに大量の在庫を抱えてしまった…。売れ残った色とりどりの紙テープを港に持っていき「別れの握手をテープでしよう」と、売り出したところ爆発に売れ、その後現在にまでこのテープ投げが続いている…ということです。日本人の発案とは驚きです。

現在では出航後の紙テープの処分の問題から『紙テープ禁止』の港もあるそうです。そう言われればあと片付けが大変そうですね。日本発着の外国船ではみない光景かもしれません。

私の紙テープは早々に海にドボン!別れの握手よりも出航シャンパンに夢中です。シャンパンやソフトドリンクがどんどん配られ出航前に酔いそうです。


メリケンパークホテルがだんだんと小さくなってきました。

セイルアウェイパーティーが終わり甲板の人もまばらになってきました。明るくても時計は18:00を回っていました。
これから日が暮れるまでの間の海上は美しい時間です。

今回は前回の飛鳥IIの経験から、夕食の時間をは2回目を申請しておきました。ゆっくり部屋に戻りまずは一休み。それから着替えをしてディナーに向かいます。

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