【2017年コスタネオロマンチカ:古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山6日間(金沢港発着|寄港地/境港、釜山、博多、舞鶴)の旅行記・体験記】
1日目の夕食は、コスタネオロマンチカのメイニンダイニング、ボッティチェリレストランで頂きました。
メインダイニングでの夕食は2回制で、私たちは事前に2回目(17:45〜)の時間帯を希望し、旅行会社を通してリクエストを出していましたが、残念ながら希望通りにはならずに1回目(17:15〜)となりました。
ボッティチェリレストラン入り口前には、その日にメニューに載っているお料理の見本が並んでいます。
入り口で実物を見ることによって、注文もしやすくなり、またこの場で
希望のお料理の番号をメモしたものを席に着いたらウェイターさんに渡してしまえば煩わしい注文もラクに済みます。
席に座るとメニューを持って来てくれるので、私たちはメニューをじっくり見てから好きなものを好きなだけオーダーしました。
まずはビールで乾杯です。ビールは1杯4.99USドルに15%のチャージがかかるので、5.74USドルでした。
主人のサラダ:豆腐ワカメサラダ。いきなり和風を注文してた?
私のサラダ:ローマ風ガーデンフレッシュサラダ、ドレッシングはフレンチ。
ローマ風…って書いてあったのでどんなサラダが出てくるのかと思っていたら、至って普通のグリーンサラダでした。フレンチドレッシングは縮み上がるほど酸味が効いたものでした。
量が多すぎだったのかもしれません。
主人のスープ:レタスのクリームスープ。一口もらいましたが美味しかったです。
主人のパスタ:トロフィパスタ ペストソース
初めて食べたパスタの種類だったかもしれません。クルクルっとしてモチっとした食感にバジルソースが絡まっていました。軽く食べるのに丁度良い感じ。
私のパスタ:トマト&バジルソースのスパゲッティ
今思うとなぜスタンダードなトマトパスタを選んだのかは不明です。張り切って口にしたのですが、パスタが硬く表面がパスタ、ソースとも乾燥している感じでだいぶショックを受けました。
味ははっきり言ってレトルトソース的な感じで、主人も私が作ったパスタソースの方が美味しいと言っておりました。
できたてであればよかったのに…と思いました。
共にメインは一緒で、ローストビーフミディアム焼き グリルポテトとラタトゥイーユ。
焼き方は選べないとメニューに書いてありました。見た目よりも食べ応えがある一皿でした。美味しかったです。もう少し柔らかくてもよかったかも?とは思いましたが、主人は丁度良いと言っていたので好みかもしれません。
主人はデザートをチーズの盛り合わせ(モンタソ、スィートボロフォン、エダム)を選んでいました。どれも癖のない食べやすいチーズです。
あとはそれぞれコーヒーでこの日のディナーは締めました。
ボッティチェリレストランの夕食の感想
レストランは広く、また会場も『満席』ではなかったのが気になりました。
1stシーティングが不人気で人が少ないのか、乗船客全体が少ないのかわかりませんが、テーブルにゆとりがあるのならもう少し隣の人と離れたテーブルに座りたかったです。
隣席はギリギリで4人で食事をしているようでした。しかも中国人だったので声も大きくこちら二人の会話も通りません。
食事の味は、事前の口コミや評判で聞いていた通り「普通」なお料理もありましたが、ローストビーフは美味しかったです。
ボッティチェリとジャルディーノレストランの
お料理の内容が被っている
ボッティチェリで夕食を取ったあとに、ブッフェレストランのジャルディーノにもお料理を覗きに行ってみたところ、ボッティチェリで出て来たお料理がブッフェでもほとんど食べれることがわかりました。
ほぼ同じ内容の食事が、お皿で出てくるか、自分で取りに行くかなら温かいものが食べられるブッフェの方がイイかも?
という我が家の見解で、翌日以降はこの日スペシャリティレストランに行った以外は、下船するまでずっと夕食はブッフェレストラン、ジャルディーノで食べました。
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