【2017年コスタネオロマンチカ:古都と城下町を巡る麗しの日本海と釜山6日間(金沢港発着|寄港地/境港、釜山、博多、舞鶴)の旅行記・体験記】
乗船したらまず、部屋に置いてあるコスタカードを確認したら、今度はそれを持ってクレジットカード登録をすると船内はキャッシュレスで過ごすことができます。ただし、乗船から48時間以内に登録しなければなりません。
クレジットカード登録機は、デッキ5やデッキ9にありました。私たちはデッキ5のカスタマーサービスフロント前に置いてあるマシンで登録しました。
ちょうど中国人ファミリーがそれぞれ登録中で後ろで待っていましたが、なんだかすんなり登録してなさそう?な感じで不安も…
登録するにあたり、マシンで日本語の選択ができるので説明に従ってクレジットカードを登録すればいいのですが、カードを通す場所が「こっち?」などとモタモタしていると、先の中国人ファミリーが「こっちだよ」って教えてくれました。謝謝!
登録時間1分以内、超簡単です。(全部主人にやってもらいましたが!)
船内支払いのためのクレジットカードを登録する際の注意
クルーズガイドには『クレジットカードの有効期限が翌月以降であること』となっているのでその点は注意したいところです。
また、船内で利用できるクレジットカードは、VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレスの3社となっています。(2017年現在)前年よりも利用できるクレジットカードが増えたということなので今後も増える可能性やその逆もあるかもしれません。
また、クレジットカードの暗証番号も必須になりますので事前確認をしておかないといけないと思います。この暗証番号を忘れて登録ができない方も多いとJTBの大クルーズ説明会で聞きました。
船内支払いをクレジットカード以外で行うには
クレジットカード以外での支払いは、USドルの現金となります。
乗船前に自分でUSドルを用意しなければなりません。預かり金として一人につき最低150USドルを支払い、下船当日の朝に過不足を精算するようになります。
メインホールのあるデッキ5の様子
デッキ5にはメインホールになっています。クレジットカード登録機以外にもカスタマーサービスオフィス、寄港地観光オフィス、医務室などがあります。
クルーズ船のメインホールというと、吹き抜けで、階段があって、ピアノがあって…みたいなゴージャスなイメージですが、コスタネオロマンチカはビジネスホテルのエントランスのようにとてもシンプル。必要なカウンターが揃っているので便利です。
寄港地観光オフィスのカウンターでオプショナルツアー(エクスカーション)を申し込めるようです。乗船してからも気軽に申し込めるようです。
OPツアー、有料レストランの予約他はタッチパネルで
メインホール、各種オフィスカウンターの反対側部分。手前のモニターは、エクスカーション(オプショナルツアー)が申し込めたり、空き状況、自分の予約の確認ができるタッチパネル。
その他にも同じ機能を持つインタラクティブキオスクという縦型モニターはデッキ5、デッキ8、デッキ9にもありました。
有料レストランの空き状況を確認したり、船内で使ったクレジットカードの明細をプリントアウトして把握したりと意外と使用しました。
便利といえば便利ですが、ペーパーが切れてしまっていることが多くて残念。切れてしまうと補充がされずちょっぴり中途半端なマシンに…。
船内で使用したクレジットカードの明細はこのマシンのモニターで見ることはできませんが、マイコスタモバイルというスマホの無料アプリを使うとスマホで確認することができました。
マイコスタモバイルの利用した感想は次回にupしたいと思います。
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