ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(以下、ハーモニー)乗船2日目、朝食を食べて同じデッキのプールサイドをブラブラした後、主人は「時差ボケ」で部屋で休みたいということでこの日の午後は別行動でした。
朝食もお腹いっぱい食べてしまったので、この日の昼食は特に取りませんでした。私は午後になってからカメラを片手に船内を歩き回りました。
まずゆっくり訪れたかったのは、デッキ6船内の中央に位置するその名も『セントラルパーク』。
船上でありながらこの空間…そして全ての植栽は本物!なんという大胆差なのでしょうか。
見上げるとデッキ15プールエリアにあるパーフェクトストーム(ウォータースライダー)の一部が見えます。シースルーになっているので滑る人は下が見えて怖いでしょう…!
セントラルパークは10デッキ分吹き抜けているせいか、プールやほかエリアでの喧騒もなし。いつも穏やかな雰囲気でした。
ブルガリ、カルティエ、オメガなど宝飾店などが並び、他にはスペシャリティレストランもいくつかありました。
ステーキハウスのチョップスグリルのカバーチャージ(席料)はランチ19ドル、ディナー49ドル。
英国のカリスマシェフ、ジェイミー・オリバーが手がけるジェイミーズイタリアンのカバーチャージはランチ29ドル、ディナー35ドル。こちらは実際にディナーで利用ましたので後に記事に載せたいと思います。
船内で最もエレガントなレストラン。最先端の料理とワインが楽しめる150セントラルパークはディナーのみ営業でカバーチャージは45ドル。
他に無料で軽食が楽しめるニューヨークデリスタイルのカフェ、パークカフェは朝早くからオープンしているので良く利用しました。その代わり、ディナータイムが始まる頃にはクローズします。
夜のセントラルパークはムーディーな照明が灯り、別デッキでのバーで演奏されている音楽が遠くの方で響きいいBGMになっていました。
セントラルパーク内にはトレリスバーというバーカウンターがあり、夜になるとオープンしお酒も楽しめます。
トレリスバーの前あたりではギターの演奏があり、グラスを片手にシンプルな音に耳を傾けることも。この辺りにカウチがあるのですが、その席は朝から晩まで空席になっているのをみたことがないくらい人気でした!
本当にセントラルパークにはよく来て空を見上げたり、花を鑑賞したりしていました。パークカフェでフルーツを食べながらipadで本を読んだり、とおそらく客室以外の船内で一番過ごした場所だったと思います。
ハーモニーはフローライダーやスライダー、ショーなど『動』のイメージとセントラルパークのような『静』がいい感じでミックスされ複数人数で楽しんでも、個人で楽しんでも十分満たされる船のように思いました。
吹き抜けのセントラルパークやボードウォークがあることで船内に圧迫感がなく、また動線も確保されているように思いました。
各デッキからセントラルパークを見下ろし自分のいる場所を確認するのに便利に使っていました。
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