コスタベネチアでの最初の寄港地、鹿児島を後にした翌日4日目は終日航海日でした。この後船は一路、台湾・基隆を目指します。4日目は天候は曇り時々薄い晴れでしたが、相変わらず船はやや揺れでした。
ラジオ体操&USAダンスエクササイズ
デッキ11にあるユベントススタジアム(サッカーコート)で朝のエクササイズ!会場に入りきらず、その上のデッキ12の通路で参加する人たちも!朝からイベントが大盛況でした。
使用されていない時の画像。人工芝が青々していました。
4日目朝食:リドマーケットプレイス
4日目の朝食はブッフェレストラン リドマーケットプレイスへ。昨晩が遅かったので朝食も完全に出遅れました。船が台湾・基隆に向かっているのでブッフェのお料理も中国色が強くなってきました。
定番の朝食料理もあれば…
このクルーズ中で初めてお目にかかったパンケーキもありました!残念ながら冷えていた…。気を取り直して(?)重ねてみると『映え』たのか、何人かの人に「パンケーキ、どこにありました?」と声をかけられました!
朝のブッフェはいつからこんなに混んでいるんだ?というほど朝早く出向いても、遅く出向いてもいつも座席を探すのが大変なくらいに混んでいました。特に朝食時間はこの日のような終日航海日出ないと時間がかかってしまいます。
ブッフェレストランでの会話
そんな混み合ったブッフェレストランの隣の4人席に5人が着席しました。結構詰まった感じになったので聞いてなくても聞こえてしまった話がありました。
隣席に座ったその人たちは、どうやら話の内容から同行した若いJTB(メディアリーディング)スタッフの人でした。
「次の寄港地での下船での不安」とか「乗船客への不満」を吐露しておりました。
乗船当初からの様々なトラブル、決してJTBのせいではなかったこと(もあった)でしょう。そのお陰で叱責を受けている姿も見かけて気の毒に思ったこともありました…。
気持ちはわかりますが、そのような話は乗客のいる前ではNGです。
みるからに若い人たちだったのででアルバイトか新入社員だと思うのですが、聞いてしまった私たちも「仕方ないね」という気持ちにはなりました。でも、がっかりした気持ちになったことは否めない出来事でした。
船内のトイレ
船内の公共トイレが広々していて綺麗でした。ウィッシュレットはありませんが、個室が広くて洗面台も綺麗でした!
朝の部屋清掃に時間がかかるので、お昼近くにならないと部屋の清掃が出来上がってない場合が多かったので部屋から一番近い船内トイレを利用していたりしました。
あまり大きくトイレ表示されていないので、いざという時にあたふたしてしまうので、大きな船の場合はあらかじめ船内のトイレがどこにあるかを押さえておくことも必要かもしれません。
コスタカードにクレカが紐づいていないトラブル
主人が朝のトイレに行っている間、私はデッキ3のピアッツァ サンマルコでカプチーノを飲みながら読書をしていました。
コスタカード(クルーズカード)で決済してもらおうと思いましたが、クルーの人が「このカードはクレジットカード登録されていないので、後で登録してください」と言ってきました。
乗船時にクレジットカードの登録ができなかったので、主人のカードとうまく紐付くことができなかったのかな?と思い主人にコスタカウンターで聞いてきてもらうことにしました。
JTBのスタッフさんに助けられた
なかなか戻ってこないのでカウンターの方をみると…主人を先頭にかなりの列になっているようでした。(↑画像はイメージです)うまく英語で説明できていないのでカウンタークルーも戸惑っている様子。
と、そこへ同行のJTBスタッフの人が通訳で入ってくれてことなきを得たようでした。
「JTBの人がいてくれて助かったよ!」と言って戻ってきました。こういう時チャーターだと助かります!ありがとうございました。
「いいこともあれば、そうでないこともある」
まだまだ、コスタベネチアの旅の途中でしたが、この船旅ではそのようなことが沢山ありました。
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