さて、クルーズレポート第2弾です。
今回は念願の、横浜大さん橋からの出港です。
隣に『飛鳥Ⅱ』も同時入港してますね。
大さん橋のくじらの背中から見た【セレ・ミレ】。
※「念願の、横浜大さん橋からの出港」…前回のボイジャーは、あまりの巨大さにベイブリッジを潜れず、ベイブリッジ手前の【大黒ふ頭】からの出港でした。当時は貨物岸壁でしたから、見送ってくれる観客も居なくて、ひっそりと寂しい出港でした
クルーズ旅行では、まず事前申し込みで、随分前から客室など決まっているのですが、乗船直前にも幾つかの手続きをして、乗船します。
事前にクレジットカード登録をネットで行っていれば、大体受付が開始されれば、5分程度で済みます。
国外に出るので、パスポート登録とIDカードの発行です。
このIDカード、【ドアキー 兼 船内ショッピングカード 兼 身分証明書】を兼ねております。国内であろうとも、寄港地でこれを無くしてしまうと乗船出来ません。
逆にこれさえあれば、船内では、カジノ以外は現金不要。
そして、クレジットカードを登録していますので、下船時に清算処理等必要ない訳です(カード登録せずとも、現金精算も可能ですが、下船で限りなく時間が掛かりますので、お勧めしません)。
ドアキーを兼ねているのに、よく見ると部屋Noが書かれてませんよね。
セキュリティ上、部屋Noは書かれておりません。
ですから、VOL.1に書いたように、部屋のドアの目印は重要なんですね☆
遂に出港。飛鳥Ⅱも同時出港しているのが、見えますね☆
そして大型客船が大さん橋から出港しての早速の醍醐味が【ベイブリッジぎりぎり潜り】(笑
ギリっギリの煙突w 歓声が上がります。
飛鳥Ⅱも遅れてベイブリッジを潜りますが…余裕ですねww
出港後に早速行われるのが、国際法で義務付けられている【避難訓練】です。
んで、それが終わればみな、あちこち施設探索。
そして夕食が終わればウェルカムパーティーやミュージカルなど初日早々からイベント盛り沢山で、とてもすべて消化しきれないイベントメニュー☆
【セレ・ミレ】は外国船籍ですから、船内はほぼ日本語が通じません。
日本人(正確には日本語が通じる)添乗員が居ない訳ではありませんが、1日に一度すれ違えるかどうか、くらいの確率です(笑
だから、英語のトレーニングをするのにも、外国人と積極的にコミュニケーションをとるのにも、良い機会となります。
なお、その日1日のイベントメニューは毎朝、ちゃんと日本語新聞が用意されているので大丈夫ですよb
(日本発着であれば、外国クルーズ船でも必ずあります)
【夜のイベント】…見て下さい。
3時間で15ものイベントが数えられます。
こんな量のイベントが早朝から深夜までずーーーーっと催されているワケですから…部屋に戻る暇がないの、分かりますよね?ww
そうそう、IDカードを持ってれば、現金不要、と言いましたが、この【セレ・ミレ】は、アメリカ船会社のフネ。
『外国クルーズ船って、チップって渡すの?どうするの?』
という疑問をお持ちの方。
「大丈夫です。履いてますよ!☆」…じゃなKてw、
「大丈夫です。クルーズ代金に含まれていますよ!☆」ww
今回の場合は、クルーズ代金¥190,000/人の内、¥11,000がチップ代金としてインクルードされていますから、何かスタッフから親切にサービスを受ける度にビクビクする必要はありませんb
これは、全世界のクルーズで恐らく共通です。
さもなきゃIDカード決済の意味がありませんb
では、次回は船内施設や、どんなディナーや食事ができるのかを紹介しましょう。
【船内情景あれこれ】
初日の夜、後方を走っていたはずの【飛鳥Ⅱ】に追い抜かれているのを、みんな写真を撮っているの図。
【セレ・ミレ】クラスであれば、リピーターはかなり多く、船の灯だけで飛鳥Ⅱである事は皆が知るところですw
夕陽の中の連れ(笑
船旅には絵になる情景が多くあります。
ただ、私の最も好きな情景はコレ! 『航跡』。
一日見てても本当に飽きませんw
クルーズ船には、【ドレスコード】なるものが指定される事があります。
『何日と何日は、正装してくださいよー☆』
というものですが、【セレ・ミレ】では、プレミアムクラスという、クルーズ船では、最上級に値する船でありながら、【イブニングシック】という、男性はジャケットにジーンズ、女性はワンピース程度の服以上は、用意しなくてもよい、という制度が取り入れられました。
時代とともに堅苦しさも和らいでいるのでしょう。
ですが、それでも、女性はここぞとばかり、イブニングシックタイムには、豪華に着飾り、肩出し、胸の谷間出しバリバリだったりします:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ですか、非日常であるからこその許されるおしゃれ、なんですね☆
船内には、色んな画や美術品などが装飾されていますが、これもその一つ・・・
『オットは荷物持ち、ツマは、カメラパシャパシャ観光堪能』
…アメリカ船会社のフネですが…それは万国共通の様ですbwww
では、VOL.3をお楽しみに☆
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