いよいよ、もういちど船出です。
今度のお部屋は 14階の前のほうなので、朝食に行くには 便利かとおもいましたが、 天気が 良くない日は 外のプールのデッキをわたって いかねばならないので、 上着は 必須です。
今回のように、秋も深まってきた海を南に向かうときは 朝や夜は 寒い時もあります。
でも。外の爽やかな海風を感じられるきれいな朝は 写真などにも とてもよいでした。
外国からの乗客は 結構寒くても朝からジャグジーにはいったり、泳いだりしています。
日本の方は 恒例のラジオ体操に、参加されているかたが、たくさんいて 大きな画面の下で、 体を動かしています。もちろん、外国人でもしている方もいます。
朝は ジムよこのスタジオで 7時から ストレッチのクラスが 無料で 行われます。
30分間音楽にあわせて、ジムトレーナーの指導で、 体を伸ばしたり、良い運動です。そのあと、自信と時間がある方は 腹筋トレーニングがあって これは結構ハードですね。ちょうど、数年前にはやったブートキャンプを思いおこさせるような トレーニングで 一緒にやった、アメリカ人のかたとなんだか、やりおえたらとても仲良しになれたことがあります。二人の達成感でしょうか。
最近は 早起きが たいへんだし、朝食をとる時間の関係で ジムのストレッチに私は行かなくなりました。
でも ほかの、レッスンと同様、ここでも、同じことを がんばって 他の見知らぬ方とお知り合いになることが 多いです。
私も、初めてのクルーズで初めての朝に初めて行ったジムで 最初にあった、カナダからの女性と親しくなって、彼女は その時、50回目のクルーズに乗っていたので もう、クルーズのプロ。
いろんなことを 教えてもらいました。メルアドも知らせあわずに別れたけれど
1年半後くらいにまたプリンセスで偶然出会えて、縁が深いねと喜び合ったこともあります。
横浜から出港するとたいてい翌日の夜が フォーマルナイトで ダイヤモンドプリンセスでは 船長主催のカクテルパーティと、シャンパンウォーターフォールがあります。
今回は前後合わせてフォーマルナイトは4回ですね。
クルーズのフォーマルナイトは 私たち日本人の女子にとって、いわゆる、ロングドレスを着られるチャンスの日です。
別に普通のデイナーでも来てもかまいませんが、ちょっと 仰々しくなってしまうので、普段は 床までの丈のものは 私は着ません。
それも、最近は ダンスをしたいので、 あまり、引きずるようなすそは 避けるようになりました。
プリンセスクルーズは 全体にエレガントな服装が好まれますが、夜の女性の服装はちょっと、最近のアメリカっぽくリトルブラックドレスやタイトなものが多いようです。
豪華客船と一口に言いますが、服装ひとつとっても、それぞれ雰囲気があります。
プレミアムカジュアルのプリンセスは くだけすぎないカジュアルが フィットすると思います。スポーツウェアでもちょっと、洒落たものや、リゾート着で、普段過ごすという感じ。
足元もサンダル履きでもいいですが 船内は 広くて 本当によく歩き回るので
私は、足に合ったウォーキングシューズに近いものを使います。
でも たいていのところはしっかり、カーペットが敷き詰めてありますから、足にはそんなに、響きません。
シーデイの過ごし方は本当に いろいろで今までも触れてきましたが、あとは 素敵な写真を とってもらうこともできます。
プラチナスタジオという、写真スタジオがあって、7階のフォトギャラリーで予約できるのですが 16階にある、スタジオで プロの写真家に 自分の欲しい写真をとってもらいます。よく下にモノクロで 飾ってありますがなかなか素敵です。
家族写真でもいいし、お見合い写真にもなりそう。
勿論、フォーマルナイトにあちこちで とってくれますができは 格段に上のようです、ただ、お値段は少々、高いです。でも、日本で、とるのとはセンスも違いますし、また、下の写真とも、違って見えます。
乗船の用意にお気に入りのドレスをもっていってとってもらっても 素敵です。
パートナーは 自分の葬式に飾ってもらう写真を下でとってもらってました。
タキシード着てますし、カラーが良かったとのことです。
出来栄えも気に入ったようでした。この写真も各船必ずあるものですが システムもいろいろ、腕もいろいろのようで、 中でも、プリンセスのカメラマンは結構上手なきがします。
自分ではあまり、買いませんが よその方の飾ってある写真が みんな、よくとれているので、プリンセスのカメラマンは 頼りになりそうです。
最近は最初のパターで エンターテインメントや ミュージシャンの 名前などが
わかるようになっていて、お気に入りのチェックもできます。
私は グループでお気に入りが いるのですが あちこち回っているのか最近、出会えません。でも新しいショーにあえるのは 楽しみです。
かわらないもの、新しいものいろいろをのせて まだまだ空きの航海は続きます。
コメントを投稿する
コメントを書く